ブックマーク / allatanys.jp (2)

  • 森 まゆみ - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    八ツ場ダムがなくなる可能性が出てきた(1/4) この欄に昨年12月に書いた、群馬県の「八ツ場(やんば)ダム」計画について、民主党はマニフェストで中止と言って、「脱ダム」の目玉に掲げている。社民、共産、新党日なども反対だ。  ということは57年間、なくても誰も困らないのに工事を続け、しかも完成せず、ダム体に着手すらできていないこのダムは、今回の解散総選挙の結果によっては廃止に追い込まれる可能性が高くなってきた。相変わらず国は2016年完成と謳っているが。 美しい山の斜面は削られてコンクリートが貼られ、国の名勝吾渓谷の近くには付け替え道路の橋脚がにょっきり立ち、新装なった屋内プール付き小学校には今年2人しか1年生がいない。この自然とコミュニティー破壊はいったい誰がどう責任を取るのだろう? ○住民の生活再建をどうするのか 去年の東京大学での「八ツ場あしたの会」によるシンポジウムに

  • <時の人> - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    <「足利事件」とDNA鑑定>佐藤博史弁護士に聞く(1/10) 犯罪捜査に活用されているDNA鑑定をめぐり、近く裁判所の歴史的な判断が下されそうだ。19年前、栃木県足利市で起きた女児殺害事件。警察は「DNA型の一致」を決め手に幼稚園バス運転手(62)を逮捕した。裁判で無期懲役が確定したが、再審請求の審理の中で、実は「DNA型は不一致」の可能性が高いことが判明し、5月8日、それを示す鑑定書が裁判所に提出されたのだ。二審から被告の無実を主張し弁護に当たってきた佐藤博史弁護士に、インタビューした。(あらたにす編集部・丸山伸一) 足利事件とは、1990年5月12日(土)に栃木県足利市内のパチンコ店で4歳の幼女(松田真実ちゃん)が行方不明になり、翌13日、近くの渡良瀬川の河川敷で死体となって発見されたわいせつ目的誘拐、殺人、死体遺棄事件である。 捜査は難航したが、DNA鑑定が決め手となって、およ

  • 1