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思想と進化に関するobsvのブックマーク (9)

  • 進化論を学ぶなら、まず思想を捨てなさい - 本しゃぶり

    この記事はを紹介したところから始まる進化論と人類についての講義である。 まず時間を用意することを薦める。 講義を始めるにあたって 進化の話をしよう。別にポケモンの流れに乗っかろうというわけではない。 きっかけはこのブコメである。 不倫やポリアモリーって種として自然なことなのかもな - はてこはときどき外に出る まだなら「人間の性はなぜ奇妙に進化したのか」を読むべき2016/07/07 17:28 それに対しての記事がこれ。 id:honeshabriさんにすすめられた読んでがっかりしてるなりよ。すごく楽しみに読み始めたけど侵略者の既得権益側にいる子育て嫌いな男が既存の価値観に自然をすりあわせて書いたみたいなでげんなりしてるわ。「雄雌は子育てを相手に押し付け合っている」とか「押し切られた方が」とか半陰陽のことを「物の女より女に見える」とか、いろいろひどくて見てらんない。 id:hon

    進化論を学ぶなら、まず思想を捨てなさい - 本しゃぶり
    obsv
    obsv 2021/06/21
    “進化論を含め、科学に向き合うのであれば違う。誤解を恐れずに言えば、科学に対する時は思想を捨てるべきだ。必要なのは仮説である。”
  • 読書記録:『現実的な左翼に進化する』 - ルジャンドルの読書記録

    このを読みました。 現実的な左翼に進化する 進化論の現在 (シリーズ「進化論の現在」) 作者:ピーター・シンガー 発売日: 2003/02/24 メディア: 単行(ソフトカバー) こちら↓の記事で紹介されていたので、読んでみました。 s-scrap.com 前回記事(『農業は人類の原罪である』)もこのも、1999年に出た「Darwinism Today(進化論の現在)」というシリーズのなかの1冊です。ダーウィンの進化論を軸にして、いろいろ考えてみようというシリーズです。日で出たのが2003年で、ちっちゃくて地味だししかたないのですが、シリーズ全部絶版です。とはいえ、上に貼ったコラムでも書かれているように、2020年の今読んでも大変意義がある内容だったと思います。 の内容の詳細や、の内容を取り巻く現代の潮流を知るには上に貼ったコラムを読めばそれで事足りますが、自分で記録にまとめな

    読書記録:『現実的な左翼に進化する』 - ルジャンドルの読書記録
  • ピーター・シンガー「現実的な左翼に進化する」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    新潮社 2003年2月25日 初版 新潮社のシリーズ「進化論の現在」の一冊。 マルクスはバクーニンが主張した、<マルクスのいう共産主義体制は結局少数者による支配体制になるだろう>を一笑にふしたが、実際はバクーニンが正しかった。バクーニンのいうように、マルクスは人間の性についてまるでわかっていなかったのである。 マルクスは人間の性を社会的諸関係の総和であるとした。この考えにしたがえば、社会的諸関係を全面的に変えることができれば、人間の性はまるで違ったものになることになる。 左派は共産主義体制の崩壊以外にも、労働組合運動の衰退という危機にも直面している。今、組合がうるさいことをいえば、工場を閉鎖して中国から輸入するぞと脅せばいいのである。先進国と中国の労働者が連帯することなどありえない。万国の労働者は今のところ団結できる見込みがまったくないのである。 左派であるとはどういうことか? それ

    ピーター・シンガー「現実的な左翼に進化する」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • 第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 1999年に出版されたA Darwinian Leftは、英語版の原著が70ページ、2003年に出版された邦訳である『現実的な左翼に進化する』でも文が100ページほどしかない、薄くて小さなだ。出版当時はともかく、それから20年経った現代では、あまり振り返られることがないようなである。 しかし、こので提唱されている「ダーウィニアン・レフト」という考え

    第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪
    obsv
    obsv 2021/05/15
    “「社会が意識を決定する」というマルクス主義的な発想は、自分たちにとって不都合な事実を突きつける理論の「社会的」な側面を殊更に強調して、見たくない事実から永遠に目を逸らしつづける”
  • 自分勝手な左翼・自集団勝手な右翼

    緊急事態宣言が発令され、人通りの少ない交差点を渡る男性。東京・銀座で4月28日撮影(GettyImages) リチャード・ドーキンズが『利己的な遺伝子』を著したのは1976年である。私がこのを読んだのは大学1年生のときだが、人生で最も影響を受けたの一つである。人間の行動を決定づけるのは遺伝子と文化子(ミーム)である。遺伝子で規定された行動は生得的に決まっているが、人間には生後、教育等を通じて定まる行動パターンもある。遺伝子、文化子のいずれに基づく行動も、その持ち主が生き残るようなものでなければ後世に残っていかない。一見、自己犠牲に見える行動も、同じ遺伝子や文化子を持つものが生き残るような犠牲でなければ、その行動の持ち主はこの世から消えてなくなる。この発見は、その後進化ゲーム理論という一大学問分野を生み出した。 進化ゲームについては、これまでも面白い研究が多数行われてきた。マット・リドレ

    自分勝手な左翼・自集団勝手な右翼
    obsv
    obsv 2020/07/14
    “政治的な軸に当てはめると、自分勝手な人は左翼、自集団勝手な人は右翼に相当すると考えられる。”
  • スティーヴン・ピンカーに対する除名請願運動とその顛末 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    7月の上旬にアメリカ言語学会(LSA)に対して「ピンカーの言動はLSAの代表にふさわしくなく,LSAの目的からいって受け入れられないものであり,『アカデミックフェロー』や『メディアエキスパート』の地位からの除名を求める」という請願が行われるという騒動が勃発している. このブログではピンカーの著書や講義について紹介してきており,またこのような「キャンセル・カルチャー」について,アメリカのアカデミアの雰囲気についてのルキアノフとハイトのやミラーの徳シグナリングの書評も載せてきたこともあり,私も無関心ではいられない.簡単に紹介しておこう. 請願 docs.google.com 7月1日付で600名弱の署名付き公開書簡がLSA宛てに出されている. これは言語学者のメンバーによる公開書簡であり,スティーヴン・ピンカーをLSAの『アカデミックフェロー』や『メディアエキスパート』の地位からの除名を

    スティーヴン・ピンカーに対する除名請願運動とその顛末 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    obsv
    obsv 2020/07/13
    “要するにウルトラ左翼から見ると癇に障るツイートがあったので,追放してやろうとして雑に作った請願という感じの代物のように感じられる.”
  • 橘玲「不愉快なことには理由がある」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    集英社 2012年 同じ著者の「バカが多いのには理由がある」の2年ほど前に書かれたで、「バカが多い・・」の背景がこれを読むと理解しやすい。 まず「INTRODUCTION たったひとつの正しい主張ではなく、たくさんの風変わりな意見を」から。 このでは、政治や経済、社会的事件などについての著者の考えを示されるわけであるが、そこに「正しい主張」が書かれているわけではない、という。それは、1)著者がそれぞれの問題については素人であること、2)多くの社会問題では、なにが正しいかはわからないこと(私たちの世界は不確実で、未来を誰も予想できないから)、3)問題には必ず解があるわけではないか、あるいは解があっても実行不可能な場合があること(尖閣や竹島が問題になっているが、主権国家の集合体である近代世界は領土問題を解決する方法を持たないし、先進国と途上国の経済格差の解消のためにはゆたかな国が国境を開放

    橘玲「不愉快なことには理由がある」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • 進化心理学はなぜ批判されるのか? - 道徳的動物日記

    quillette.com 上記のQuilletteの記事を要約紹介しつつ、雑感を書く。…というか、ダラダラと長ったらしい記事なので、思い切って要点や特徴的な点だけ紹介する。 上記の記事では、デビッド・バスとウィリアム・フォンヒッペルという二人の進化心理学者が行った、"社会心理学者たちが進化心理学について抱いている認識"についての調査が参照されている。この調査によると、動物のみならず人間について進化心理学を適用することについては、社会心理学者たちの意見は分かれているそうだ。ダーウィンの進化理論が真実であることや、人間の様々な身体的特性が進化の産物であることにはほぼ全ての社会心理学者たちが同意しているのだが、身体のみならず心理や精神についても進化論を適用することに関しては、かなり賛否が分かれるのである。 進化心理学に批判的な社会心理学者たちは、宗教的信念や「人間は他の動物に比べて特別だ」とい

    進化心理学はなぜ批判されるのか? - 道徳的動物日記
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