投資に興味がない人の中には「個人投資家は勝てない」という固定観念が少なからずあるようです。 本記事では、個人投資家が投資で最終的に負けてしまう単純な仕組みについて解説します。 投資家は勝ち続けるとリスク管理が下手になる 個人投資家に言えることは、勝ち続けることは必ずしも良いことではないという事です。 ずっと利益を出し続けると潜在的に「自分は負けない」という意識を持ち始めるからです。そのため、大きな損失を出した経験がある投資家よりも、勝ち続ける投資家の方がリスク管理に対しては緩慢な場合もあります。 個人投資家が負けるのは「逆張り」と「資金管理」の失敗 個人投資家が大きく負ける時は、大半が「逆張り」と「資金管理」の失敗が重なった時です。 逆張りとは相場のトレンドの反転を狙ったトレードを言いますが、下落相場の場合には上昇に転じると判断した時に買いを入れるのが逆張りですね。 下落が反転するタイミン
地方都市から東京圏への流入に歯止めがかからない。安倍政権が2014年に「消滅可能性都市」というセンセーショナルな未来を発信し、その対策として地方創生施策を掲げた。施策の狙いは出生率の低い東京に若者が集まるのを防ぎ、比較的出生率の高い地方に若者をとどめることで日本全体の人口減少を緩和しようというものだ。 2020年までに東京圏への転入と転出を同じにすることを目標としたが、その差は縮まるどころか年々拡大している。目標達成は事実上不可能な状況で、政府が6月に示した20年度から5年間の地方創生施策案では「定住人口」ではなく、兼業や副業などで地域を関わる「関係人口」を増やす方向に切り替えざるを得なくなった。 私が住む宮崎県も2018年の転出超過数は3,087人となっており、前年に比べて265人も増加した。転出入のほとんどは30代以下の若者で、その世代の県内人口は年々減少しているにも関わらず転出超過数
いま人間が行っている仕事の多くが、飛躍的な発展を遂げているAI(人工知能)に取って代わられるだろうという話はよく聞く。この点について注目すべきは、学校や企業における「従来の優等生」が持つ資質や能力は、AIが最も得意とする領域であるということだ。 つまり人間は今後、その上流、すなわちそもそも解決すべき問題や目的を見つけることにシフトしていくべき。『入門『地頭力を鍛える』 32のキーワードで学ぶ思考法』(東洋経済新報社)の著者、細谷功氏は、そう主張している。 そのため本書には、そのような能力=思考力を身に付けるための入り口としての機能を持たせているのだという。思考力とは「自分の頭で考える」ことであり、テキストのようなものはあってないようなもの。だが、自ら考えるためにも最低限の知識は必要となるからだ。 そこで、ここでは「思考」に関する32に及ぶキーワードを厳選し、それぞれの【WHAT】【WHY】
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