名門芸能人一家「高嶋ファミリー」の高嶋政宏(53)が21日、都内で行われた旅番組「高嶋政宏の旅番長」の最新作「激動!ベトナム縦断編」(CS放送・旅チャンネル)の記者会見に出席した。 シリーズは2013年にカンボジアからスタート。最新作はベトナム最大の商業都市ホーチミンから、世界遺産の景勝地ハロン湾まで1800キロをジープで縦断する。 高嶋は30年ぶりに訪れたベトナムの印象について「意外と道が良くて、ほぼアスファルトだった。街は以前と全然変わっており、超近代的になっていた。活気はあるが、社会主義のせいか優しい国民性で理知的な人が多い。どこにいても危険を感じない。同じ東南アジアでも、タイなどとは少し違う。渋谷みたいに騒いでいる人間がいなくて落ち着いている」と語った。 続けて「ホーチミンで撮影した際、通りがかった日本人観光客に声をかけられた。今までなら『あ、高嶋さんだ』と言われるところを『変態だ