前向きに、活き活きと、お子さんにはそんな風に成長していってほしいですよね。 そして、それと正反対の状態があります。 それが『学習性無力感』です。 この記事は、『瞬間説得~その気にさせる究極の方法~』(ケヴィン・ダットン、2011)から学んだことの記録です。 著者のケヴィン・ダットンはロンドン生まれの心理学者で、「社会的影響」研究の第一人者です。 本の中では社会的な影響力を利用して相手に思わず「Yes」と言わせてしまうテクニックが数多く紹介されています。 詐欺師も使えるようなテクニックですが、お子さんや部下を望ましい方向に(エゴではなく)導いてあげたいときなどにも有用なヒントが豊富に含まれています☆ リンク 学習性無力感とは? ザックリご説明すると‥ ここでいう学習は、お勉強のことではありません。 経験した、身につけた、そんな意味です。 つまり、『学習性無力感』とは、それまでの経験によって出