もしイヌがしゃべったら、人に何を言うのだろうか? イヌは集団生活が得意だ。古くは群れで狩りをしていた経験から、リーダーに従って先輩も尊重し、仲間と協力して行動する。下手にややこしい人間よりも、よっぽど仕事が一緒にしやすいかもしれない。 もしかすると、組織で生きる会社員にとってイヌから学ぶことは多いのではないか?そこで今回、イヌなのに人にアドバイスする異色のキャラクター「」をご紹介したい。 イヌ社員ワンサー第1話:「新入社員」の巻 1
もしイヌがしゃべったら、人に何を言うのだろうか? イヌは集団生活が得意だ。古くは群れで狩りをしていた経験から、リーダーに従って先輩も尊重し、仲間と協力して行動する。下手にややこしい人間よりも、よっぽど仕事が一緒にしやすいかもしれない。 もしかすると、組織で生きる会社員にとってイヌから学ぶことは多いのではないか?そこで今回、イヌなのに人にアドバイスする異色のキャラクター「」をご紹介したい。 イヌ社員ワンサー第1話:「新入社員」の巻 1
去年の今ごろ、ぼくはひどい腹痛にさいなまれた。ちょうどノロウイルスが流行していた頃だ。帰郷して2年、係りつけの医師を持たなかったので、どこで診てもらおうかと思案した。そのとき、知人の言をふと思いだした。 「ネットで有名な小野先生に診察してもらった。丹田のデカそうな、頼りがいのある先生でした」 そのひと言(正確にはツイート)で、小野出来田医院に足を運んだのである。自分でも、もの好きだなあと苦笑しつつ。 小野出来田医院は、どこにでもありそうなたたずまいの診療所で、おおぜいのお年寄りが待合室にいた。名前を呼ばれて診察室に赴くと、ディスプレー上のカルテを無表情に見つめている小野俊一先生がいた。 「なにか悪いもの食べましたか?」 「腹痛の前日、マクドナルドに行ったんですが……」 「ハンバーガーで下痢になるとは、ちょっと考えにくいね」 ぼくを診察台に寝かしつけ、触診し、原因はわからんなあとつぶやきなが
研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく
ある不動産関連会社では、昼休み中にパソコンの電源をシャットダウンするというルールがあります。新入社員のTさんは、部長とランチに出た後に、電源を切り忘れたことに気づきました。 部長はルールに厳しく「ちゃんと切るべきだ。今すぐ戻れ」と言います。 仕方なくビルのエレベーターを使い、オフィスに戻り電源を切るなかで、Tさんは「ここまでする必要ある?」と疑問を感じます。 その日の午後は部長と一緒に外回り。 社内で必要な書類にお客様から印鑑をもらいます。 しかし、お客様が印鑑を持っていない。 すると、部長はカバンの中から認め印を100個近く出し、1つを選んでお客様に貸していました。 珍しい姓で、部長が印鑑を持っていないときには、「T君、あそこの100円ショップに売っているか見てきて」と指示。 自分の印鑑ですらない。社内で使う書類なのに、ここまでしてハンコが必要? 部長に質問すると 「そういうルールなんだ
いつも嫌味を言う人っていますよね。 契約を取ってきたときに上司が一言。 「よく取れたなあ。あんな資料で」 それって褒めてるのか?けなしてるのか? 有給休暇の申請をしたら、 「いいけど・・・こんな忙しい時期に休むの?」 「俺だって休んでないのに?」 とチクリ。 3週間前から休むって予告していたじゃないですか。 嫌味な人はレパートリーが豊富です。言われるたびに腹が立ちます。 「なんで、その一言を付けるかなあ」 「最後の一言、余計」 「どんだけ語彙力を無駄づかいしてるのだ」 そんな心の声を口に出せるはずもなく、私たちはグッと耐えるわけです。 このイライラを同僚にぶつけたり、ストレス解消に散財したりする。 一体、自分は何をやっているのだろう・・・。 よし、ならば、最初から嫌味を言われないようにすれば良い。 嫌味予防策として、ウソをつくことを思いつきます。 休むときも「身内が大変でして」みたいに、文
仕事で「理不尽だ!」と感じることはよくありますよね。特に、上司や取引先から理不尽に大声で怒られたりすると、こっちも腹が立ち、感情的になってしまいます。 上司から、まったく関係ないことで怒られる。自分に非がないことを伝えると「口答えするな!」と怒鳴られる。 上司の言うとおりに仕事を進めたら、他の上司に怒られる。 取引先に正論を言ったら、「そんな口のきき方をしていいのか!」と怒られる。 どうして、会社というのは、こんなにも理不尽なのだ! そう叫びたくなる気持ち、わかります。 しかし、そんな相手に「理不尽だ!」と叫び返しても、事態は良くなりません。世の中、どこに行っても理不尽だらけ。そうだとすれば、理不尽な相手に対して、どう立ち向かうかを考えた方が良さそうです。 理不尽な人は3つのタイプに分けられる 理不尽に怒ってくる相手には、3タイプいます。 【タイプ1】もともとの性格 いつも理不尽な人。言っ
議論のしかた2003-07-16ネットで議論をするにはルールがあります。いえ、ネット以外で議論する場合も同じですが。
以下、議論のしかたより引用: 討論では勝ち負けがはっきりしますが、議決や対話では発言者に勝ち負けはありません。相手を言い負かすのが目的ではなく相手の意見を聞いて考えるのが目的なのです。 たしかに、「表面的」にはそういうフリをすることはたくさんありますが、実際には、みんなメタレベルで「プレゼンス・ゲーム」、「利害闘争」、「感情ゲーム」をやってるんですよ。現実の空間では。 プレゼンス・ゲーム、というのは、つまり、自分のブランドを構築するゲームです。周囲の人間が、どの人間の発言をより尊重し、耳を傾けるようになるか、というゲームです。議論において、表面上公正な議論を追求する姿勢を示すのは、じつは、「自分は公正な議論をする人間なのだ」というメッセージをブロードキャストして、自分のプレゼンスを勝ち取りに行く行為でもあるわけです。しかし、それだけが唯一のプレゼンスゲームに勝つ方法ではなく、たとえば、相手
英語を話せない私の子どもが、英語話せるバイリンガルに! 「子供に英語を話せるようになって欲しい」 「小学校の英語授業が始まる前に英語の勉強をさせたい」 「子供に英語を学ばせたいが良い教材はどれなのか分からない」 という方には「英語の音声ペン」がおすすめです。 初めて英語を学ぶときには、子どもに「英語は楽しい」と思ってもらうことが大切です。楽しいと自ら勉強を進めていくようになります。 冗談に聞こえるかもしれませんが、うちの子もある英語の音声ペンを与えたところ自分から進んで勉強するようになり、英語を話し始めるようになりました。 ⇒うちの子が使った音声ペンはこちら 子どもに英語を学ばせたい 私は学生時代に英語が苦手でもちろん英会話もほぼできませんでした。就職した会社も英語が必須のところではありませんでした。 しかし会社が外資系の子会社となってしまい、上司も外国人の方に代わったため、必要に迫られて
当サイトが最も参考にさせて頂いている 小野田博一先生の新刊が出版されます! 『話す・聞く・考える 「論理力の基本」トレーニングブック』 7月31日発売。予約受付中! 【論理的思考力と議論】 第1章 論理的な主張の仕方 第2章 論理的な反論の仕方 第3章 詭弁!誤謬!レトリック! 第4章 現実のパワーゲーム おまけ やる夫で学ぶ議論のしかた(AA) まとめ 毎日読む論理思考ノート 【上級者の実戦を観察する】 Twitter勢 配信サイト勢 競技ディベート勢 【心理と対話】 思考を歪める心理効果 ゴードン心理学 【その他】 管理人の議論ログ 更新履歴(Twitter) 厳選したリンクと書籍 第3章 詭弁!誤謬!レトリック!―サブメニュー 詭弁(きべん)・誤謬(ごびゅう)・レトリックの意味 【推論形式の誤謬】 殺人は悪だ!なぜなら悪いものは悪いからである!【循環論法・論点先取】 世の中にはお前よ
褒めることのメリットや重要性はわかっているのに、なかなか褒められない。もしかして、あなたもそんな褒めベタさんでは?まずは褒めベタの原因とその対策についてみてみましょう。 原因1 褒めるポイントを見つけられない 「どこを褒めたらいいかわからない・・」という人はこのタイプ。忙しくて周りを見る余裕がない人や、他人のいいところを見つけようとしない人、他人に興味がない人などいます。 褒められない体質を改善する第一歩として、一日一度人のいいところを探す時間を設けることがオススメ!朝イチでも昼休みの後でもいいので、周りの人を観察していいところを見つける練習をしてみてください。気配りが少し足りないだけで、実は優秀人が多いのがこのタイプの特徴なので、時間をとってやってみると、意外と簡単だったということが多いのです。 原因2 褒めることに照れや抵抗がある 「わざわざ口にするのが恥ずかしい」「お世辞を言っている
子供の頃から絵を描くこと(ラクガキ)が大好きでした。 とはいえ、絵を仕事にする画家や漫画家になりたいというのはあまりなく、ただ単に絵を描くことが好きでテストの裏紙やノートや手帳に描いたりがほとんど。 それもあって「これは自分が楽しむためのラクガキなんですよ」といい続けてきました。 そんなある日、このブログで私のラクガキを見てくれた知人の「僕も絵を描けるようになりたいんです!」というリクエストに応えるために「ハッピーラクガキライフ」というラクガキ講座を開催することになりました。 今回はその講座の中でも一番キャッチーで多くの人に喜んでいただいている「絵が苦手な人でも一瞬で100の表情が描けるようになるテクニック」をご紹介したいと思います。 人間の表情を構成する要素 人間には人の顔にとても敏感に反応する本能が備わっています。この現象のことを「シミュラクラ現象」といいます。 ▼点3つが顔に見えるこ
メンタルをタフにすることができれば、たくさんのメリットが得られます。気持ちの立ち直りが早くなったり、もっと先まで進むことができたり。タフなメンタルは、人生があなたに打ち込む弾丸から身を守るための、鎧になるのです。でも、「タフになれ」と言われて、すぐになれるわけではありません。そこで、メンタルを鍛えるための戦術をいくつか紹介したいと思います。 そもそも、タフなメンタルって? 「タフなメンタル」とは、逆境にも負けず、強さを保てることを意味します。言い換えると、どんな困難に直面していても、集中力と判断を維持するための能力です。人生は思い通りにいかないことの方が多いものですが、だからと言って投げ出す必要はありません。タフなメンタルがあれば、失敗をしても大打撃を受けることなく、むしろ失敗から学ぶ執念を持つことができるのです。何かに圧倒されそうなときでも、回復力と執念があなたの強さを保ってくれます。
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