多くの人にとって、悩みの理由の筆頭格となるのが「人間関係」だ。多方面で活躍する人気心理カウンセラーの心屋仁之助氏によれば、「人間関係に悩みやすい人には、母親との関係性に共通点がある」とのこと。 いったいどういうことなのだろうか。人間関係で「悩まない」人になるための方法について、アドバイスをいただいた。(取材・構成=林 加愛 写真撮影=清水茂) ※本稿は、『THE21』2015年10月号特集「最強のメンタル強化術」より、内容を一部抜粋・編集したものです。 「真面目でいい人」ほど悩みやすい カウンセラーとしての経験から言いますと、人間関係で悩みやすい人には、明確な特徴があります。それは一言で言うと「真面目」だということです。いわゆる「いい人」、と言い換えてもいいでしょう。 いい人であることは、本人にとって息苦しいものです。周囲の人々全員に対して、いい人で居続けることはまず不可能だからです。 上
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