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ブックマーク / www.labornetjp.org (3)

  • 地下茎でつながる「ヘイト攻撃」にどう対抗するか/シンポジウムを開催

    地下茎でつながる「ヘイト攻撃」にどう対抗するか〜シンポジウムを開催 10月3日、ネットを悪用した「ヘイト攻撃」をリアルタイムで受けている弁護士や労働組合のほか、大学教員やジャーナリストらが登壇したシンポジウムが、参議院議員会館で開催された。参加者は約80名だった。 シンポジウムの終盤に登壇したジャーナリストの安田浩一さん(写真上)は「市民運動や労働運動が遅れていたのは、インターネットへ対応できなかったことではない。レイシズムに対する危機感だ。単に弁護士や、労働組合が攻撃されているならば個別の問題で済むこと。しかしこれは、私たちの社会へ向けられた問題。社会を壊す問題だ」と発言。日国内で跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)している、すべての「ヘイト攻撃」が地下茎でつながっていると問題提起した。 「私、ネットを悪用した『ヘイト攻撃』にさらされているんです」と冗談交じりに話したのは、長年ブラック企業

  • 原発推進映画『パンドラの約束』にだまされないために

    *レイバーネットMLより 紅林進です。 CO2による温暖化の防止のためと称して原発を推進するための 新たな宣伝ツールとして使われはじめた映画『パンドラの約束』 が日でも現在、上映されています。 「米国のサンダンス映画祭2013で上映されて、観客の75%が原子力 反対者であったにもかかわらず、映画終了時にはその8割が原子力 支持に変わった」という前宣伝がされていたこの映画であるが、私も この映画を観たが、そのような衝撃的な内容ではまったくなかった。 あまりにもつまらない内容に途中、少し眠ってしまった。(したがって、 いくつかのシーンは見逃しているが・・・) 福島原発事故に触れながら、現地を訪れるシーンもはさみながら、 その被害は過小評価している。被害の実相は映さない。 チェルノブイリもいまや安全で、「戻ってきた人達も誰一人も癌や病気 で亡くなっていない」と地元の教会司祭なる人物に語らせてい

  • 報告 : 園良太「威力業務妨害事件」初公判に80人

    暴露された「運動つぶし」の狙い〜園良太「威力業務妨害事件」初公判に80人 「職業は?」「フリーターです」。東京地裁・村山浩昭裁判長の人定質問から被告・園良太さんの「威力業務妨害」事件の初公判が、5月18日午前10時より始まった。検察官は冒頭、園さんが「2月9日、江東区役所内で“江東区は野宿者への暴力をやめろ”など大声でどなるなどして、職員の業務を妨害した」と公訴理由を述べた。これに対して園さんは、30分にわたって堂々と意見陳述。野宿者は利益最優先の社会構造の中で生み出された弱者であること、江東区は弱者救済どころか堅川河川敷の野宿者を排除するために6年にわたり暴力行為を行ってきたこと、そして園さんらが交渉申し入れに区役所窓口に行ったら、逆に職員に宙づりにされ強制排除されたことなどを生々しく語った。 排除され入口でやりあっているときに、園さんは腹立ちまぎれに建物のガラスを蹴って割ってしまった。

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