2016年4月6日のブックマーク (2件)

  • 蟲ソムリエへの道 味見;念願のオオゲジ

    2013年にゲジを味見してからもう3年にもなるんですね。 きっとオオゲジはおいしい、と思いながらのようやくの出会いです。 今回は他の昆虫を目当てで夜間採集に行ったのですが、 目的のものはとれず、でもオオゲジは二頭とれました。 ゲジは偽複眼、という単眼の集合体を一対もつことから かわいらしいつぶらな目をしています。 長い多くの脚に隠れて見えませんが 竹林の隙間から見えるような可愛らしい顔。すばらしいですね。 味見のまとめでも気づいたのですが 「べる前の見た目の印象」と 「べておいしいとわかってからの見た目の印象」 は大きく変わってしまいます。 ゲジというとムカデの仲間で牙があって、動きが早くて足が多いし すぐとれるから触るのが怖い。触って殺してしまうのも怖い、 という感じで、 どうにもの背みたいな「掴んでいい部分」が見当たらないんですね。 どう触っていいかわからない、というのはなんだか

    蟲ソムリエへの道 味見;念願のオオゲジ
    ochi320
    ochi320 2016/04/06
    足の弾性がどうなってるんだと思ってたけど、加熱収縮した形状を見てなんか納得。ブタの尻尾みたいになるのね。(綺麗だけどゲジさんの写真いっぱいあるます)
  • なんと美しき寄生虫の姿!左仲博士の博物画を鑑賞する

    漫画の原画展をよく鑑賞する。やはり作者の生の描線は圧倒的に胸に迫るものがある。しからばこんな原画はどうだろう。あの目黒寄生虫館で長い間眠っていた、稀代の寄生虫学者の論文原画。その精緻な美しさに息を飲んだ。 ※写真や標はほとんど出てきませんがなにぶん寄生虫の話ですので苦手な方はご注意ください。でも、いいんですよ(しみじみ)。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:釧路、でかい鳥めぐり > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

    なんと美しき寄生虫の姿!左仲博士の博物画を鑑賞する
    ochi320
    ochi320 2016/04/06
    養父もすごいなー。これはこれで知的興奮という油田な気がする。