2ひとに関するochi320のブックマーク (6)

  • 北方謙三とメンタルヘルスと

    北方謙三は、90年代以降は歴史小説家として地位を確立したが、まずは80年代半ばにハードボイルドの旗手として名を上げ、同じ頃から若者向け雑誌に於いて、読者から寄せられた人生相談や質問に答える『試みの地平線』という連載企画を開始した。 この連載は掲載誌において人気となり、その結果、北方には「二言目には『ソープに行け!』と(※太いゴシック文字で)相談者に説教する」「『バカヤロウ!』と(※太いゴシック文字で)相談者を怒鳴りつける」というステレオタイプなイメージが付き纏うことになる。今でも北方謙三に対して、そのような説教オヤジとしての印象を抱く人は存在することだろう。 これを書いている私も、若者だった当時、そういった北方謙三と読者のやり取りを、面白おかしく楽しんでいた一人である。 今でも私の記憶の片隅に残っている、相談の一つについて以下に記す。それは、二十歳そこそこの若い男性から寄せられた「何もかも

    北方謙三とメンタルヘルスと
  • 悩み,失敗して“個性”を獲得する医師の道を歩んでほしい | 2011年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    シリーズ:この先生に会いたい!! 悩み,失敗して“個性”を獲得する医師の道を歩んでほしい 感染症との闘いを経て,君たちへのメッセージ WHOアジア地域における小児麻痺(ポリオ)の根絶を達成し,2003年のSARS対策では陣頭指揮をとるなど,世界の保健医療の発展に貢献してきた尾身茂氏。氏の天職とも言える感染症対策や公衆衛生との出合いに至る背景には,自分探しに明け暮れた"彷徨の青春時代"と"自己との格闘の日々"がありました。 「悩む」ことは若者の特権とも語る氏が,感染症との闘いを経た今だから伝えたいメッセージ。自分を知り,自分の個性を確立するためにはどうすればよいのか。悩める医学生・研修医に贈ります。 渡邊 約20年間WHOに勤務されたなかで,最も印象的なことは何ですか。 尾身 いろいろな経験をしましたが,あえて挙げるとすればアジアにおけるポリオの根絶とSARS対策の2つです。 1990年にW

    悩み,失敗して“個性”を獲得する医師の道を歩んでほしい | 2011年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    ochi320
    ochi320 2021/06/06
    尾身先生のインタビュー。言葉選びが正確な方だと思ってたら法学部スタートとのことで納得。10年前の記事だけど、震災の年のメッセージだと考えると医学以外の専門性にも読み替えられてグッと来る。
  • 毒親から逃げ出した話|ミツビシ

    わたしが働いていたとき、母の口癖は「あんたの仕事なんて、遊びみたいなものなんだから周りに迷惑をかける、早く辞めなさい」だった。 わたしがパワハラ会社の仕事を命からがらやめて部屋に引きこもっていたとき、母はわたしを布団の上から蹴り続けて「仕事もできないクズ、生きてて申し訳なくないのか」が口癖だった。 この矛盾するエピソードからおわかりいただけるように、わたしの母は「娘をコントロール、支配すること」をあたりまえとするタイプの人間であった。 その時の気分で意見がコロコロ変わり、思ったとおりに動かなければ罵声を浴びせたり、わざと傷つくような言葉をかける。 後年、母はこの行為を「あんたの心を強くするために仕方がなくやった、私だって辛かった、外の世界はこんなもんじゃない」と語った。その頃のわたしはもう、そんな世界は異常な場所だと知っていた。 わたしの両親がどんな人間で、どんな苦しみがあったかは割愛する

    毒親から逃げ出した話|ミツビシ
    ochi320
    ochi320 2020/08/03
    わかりみしかない。ワイはどこ行っても使えるよう郵貯にしたけど、ネット銀行も良案ですね。高校卒業を機に家を出た場合はまだ未成年で何かと保護者に確認が行くので、該当する人はそのへんの制度の確認も。
  • 240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 (撮影:宮沢豪) 首都圏から地方に移住した友人は何人かいるが、その中でもじっくりと話を聞いてみたかったのが、「ざざむし。」というサイトを運営する日比野理弘さんだ。「ざざむし。」は、自分の力で材を手に入れ、その個性にあわせて調理して、固定観念に惑わされることなく評価する喜びを教えてくれる稀有なサイトである。 ただそこに書かれている内容は、釣った魚とか摘んだ野草をべてみましたというレベルではない。例えば人が花粉症なのにスギ花粉を集めて自家製麺に練り込む、昆虫として注目を集める便所バチの幼虫を自家養殖する、杏仁の香りがするフェモラータオオモモブトハムシの幼虫を絶品デザートに仕上げる、ナメクジは腹を壊すという説を大真面目に考える、さまざまな有毒植物を試してみるとかなのだ。 こんな感じに相当どうかしている(良い意味で)日比野さんが、長く住んでいた神奈川県から、2017年に富

    240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
    ochi320
    ochi320 2019/12/10
    採って食う系の話は いかもの食いにされがちなんだけど、食草の香りを感じたりするうちに生態や組成について考えるきっかけになるのわかる。インタビュアーが玉置さんだと気付いて充実ぶりに納得。
  • 田邊優貴子 南極の凍った湖に潜って 原始地球の生態系を追う

    南極大陸に、不思議な湖がある。表面が1年中凍ったままで解けることがないにもかかわらず、閉ざされた湖底に植物が息づいているという。冷たい極限環境で、植物はどのように生きているのか。そこから原始地球の生態系を知るヒントが得られるのではないか。田邊優貴子さんは、厚さ4メートルの氷に穴を開け、湖に潜ってその生態を調べている。 研究フィールドは南極だけではない。これまで南極5回、北極地方3回と、キョクアジサシ(鳥です)のように地球の両極を行ったり来たりしながら、極限環境に暮らす生きものたちの不思議を精力的に観察・調査している。国立極地研究所生物圏研究グループ助教。

    田邊優貴子 南極の凍った湖に潜って 原始地球の生態系を追う
    ochi320
    ochi320 2015/05/28
    田邊さんの南極エッセイ巡回用、第七話とか同じ地球と思えない光景。厚い氷見てエンケラドゥスもこんなかなーと思ったり。
  • 三年予測 | 「三年予測」は、さまざまな分野で活躍する「トップリーダー」へのインタビューを紹介します。「トップリーダー」の考える未来や、エンジニアへのメッセージを発信します。 | dodaエンジニア IT

    「三年予測」は、さまざまな分野で活躍する「トップリーダー」へのインタビューを紹介します。「トップリーダー」の考える未来や、エンジニアへのメッセージを発信します。

    三年予測 | 「三年予測」は、さまざまな分野で活躍する「トップリーダー」へのインタビューを紹介します。「トップリーダー」の考える未来や、エンジニアへのメッセージを発信します。 | dodaエンジニア IT
    ochi320
    ochi320 2014/06/03
    毎回人選も内容も良いのでインデックスめも。
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