2019年5月29日のブックマーク (1件)

  • 病理の話(327) 医者は顕微鏡をみて何がしたいのか

    サッと病院言ったらパッと病名がついて、ガッと治療方針が決まってパッと治る。 これが理想なんだけど、いろいろと障壁がある。 想像してみるといい。 たとえば同じ「かぜ」であっても、 「かぜです! よかったですね」というシチュエーションと、 「かぜです! おつらいですね」というシチュエーションがあるだろう。 ないかな? ぼくにはあるよ。 この2つは単純にとらえ方の違いだろうか? 気の持ちようでどちらかに決まる、という類いのものだろうか? 違うのだ。みなさんもよくご存じかと思う。 ひとことで「かぜ」と言ってもいろいろな「かぜ」がある。 1.ただ鼻水だけが出ているかぜ。 2.ちょっとノドが腫れたかな、くらいのかぜ。 3.なんど鼻をかんでもくしゃみがとまらず、熱があって目のまわりがむくんで、全身がだるくてヘンな音のせきが出る、かぜ。 これらをぜんぶ「かぜ」と呼ぶのは乱暴ではないか? という話だ。 まあ

    ochi320
    ochi320 2019/05/29
    足で稼ぐタイプの探偵ものは、ドラクエ型の勇者に似てると思うことがある。ザコはやっつけて当たり前みたいに思われがちなところも含めて。