2008年7月17日には、日本国内のASP技術を採用しているウェブサイトにおける、改ざん被害の広まりについて注意喚起を行い(※下記参照)、全世界で最大21万、日本国内においても約1万のウェブページで、改ざん被害の発生を確認したことをお伝えしました。当時改ざんされたのは不動産、食品、自動車部品会社などのほか、大学や個人のサイトまで広範囲にわたっています。 ※過去公開情報 Trend Micro Security Blog:「ASP技術を採用しているウェブサイトにて改ざん被害が広がる」 Trend Micro Security Blog:「改ざん被害拡大の一因は、不当な営業活動を広げる偽セキュリティソフトウェア」 ウイルスニュース – 2008/7/17:「SQLインジェクションによる正規Webサイト改ざんとWebサイト経由の不正プログラム感染を警告」 今回問題となるTROJ_ASPROXファ