Unicode の文字 U+2028 (Line Separator) および U+2029 (Paragraph Separator) が含まれる JSON コードを解釈して JavaScript オブジェクトに変換しようとするとエラーになる問題の回避方法を示し、その問題の発生状況と回避方法の効果を実証する。更に当ページをさまざまなブラウザで参照することで発生する/しないの判定も行う。 この問題を回避するには幾つかの方法がある。それを検討してみる。 問題が発生しないブラウザを使用する。 デベロッパーにとっては最も楽な回避方法である。しかし企業のイントラネットなどでブラウザを固定することができない限りこの選択肢を採用できないだろう。更にたとえ企業のイントラネットであったとしてもサポート対象のブラウザで問題が発生しているからこのページを参照しているのだと思われる。 主要ブラウザの中で問題が発
Unicode の文字 U+2028 と U+2029 が JSON データに含まれていると、JavaScript の eval 関数がこれをうまく評価できずに例外を出してしまいます。これについてまとめました。 Unicode Consortium の Unicode Character Database から辿れる UnicodeData.txt には文字 U+2028 と U+2029 が次のように載っています。 2028;LINE SEPARATOR;Zl;0;WS;;;;;N;;;;; 2029;PARAGRAPH SEPARATOR;Zp;0;B;;;;;N;;;;; UnicodeData.txt から2010年1月18日に引用 一種の改行みたいなものです。JSON データの文字列にこの二つが含まれているとブラウザの JavaScript がその JSON データを取得して J
本書は、PHPの最も便利な機能を取り上げて詳しく解説し、さらに、どうすればウェブ開発のプロセスをスピードアップできるのか、よく利用されるPHPのエレメントが誤って実装されてしまうことがあるのはなぜなのか、どんな「パーツ」がオブジェクト指向プログラミングに適するのかといった実際的な問題の理由を解き明かします。PHPの初学者から他の言語で開発経験のある開発者まで、幅広い読者を対象としており、基本項目を軸にしてていねいに解説。手早くPHPについての理解を深めることができます。プロフェッショナルな開発者にとっては、既存の知識やテクニックを棚卸しして、新鮮な視点を取り入れるきっかけとして役立つでしょう。 序文 1章 グッドパーツ 1.1 なぜPHPなのか 1.1.1 PHPの簡単な歴史 1.1.2 PHPが占める位置 1.1.3 PHPとは何か 1.1.4 PHPでどのようなものが作られてきたか 1
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