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2015年1月5日のブックマーク (2件)

  • 暗号に使える乱数と使えない乱数

    まず重要なポイントとして、擬似乱数のシードとなる真の乱数 (質問の場合は円周率のほうではN, 漸化式の方ではM) は十分に広い空間からランダムに選ばれなくてはなりません。 どんな擬似乱数生成器を使っていたとしてもシードが高々1億程度では総当たりで(比較的)簡単にシードがみつかってしまい生成される乱数が再現できてしまいます。 円周率の先頭100万桁のどこかから選ぶなどは問題外です。 シードはRSA/DSAなどの鍵長に合わせて 1000 bit 程度 (10進数で300桁程度) は欲しいかと思います。 質問にある円周率を擬似乱数として使う方法ですが、円周率の N桁目からの数列がある長さ与えられた時に N 自体を逆算したり, 次の出力を推測する高速な (Nのビット数の多項式時間で実行可能な) アルゴリズムは知られていないかと思います。 そのため N が十分に大きければある時点までの出力が攻撃者に

    暗号に使える乱数と使えない乱数
    ockeghem
    ockeghem 2015/01/05
    『暗号に使える乱数と使えない乱数があるようですが、なぜそのようになるのかわかりません』
  • ターゲティング広告に共通アイコン 業界団体:朝日新聞デジタル

    ウェブサイトの閲覧履歴やインターネット通販の購入履歴から個人の趣味や好みを推測し、それに合わせた広告をサイト上に表示する「行動ターゲティング広告」が急速に普及している。だが、利用者に「履歴がどう使われているのか」という不安感があることを受けて、業界団体が目印となるアイコンを作った。先月から一部広告に表示されている。 180社が加盟するインターネット広告推進協議会(JIAA)が昨年12月中旬に導入した。利用者はアイコンをクリックすると、履歴の利用停止(オプトアウト)を申し込んだり、履歴の取り扱い状況を説明するサイトに接続できたりする。 行動ターゲティング広告は、例えば「ハワイ」「旅行」という言葉でサイトを検索した後、そのパソコンに旅行の広告が頻繁に表示されるようになるというものだ。利用者の関心分野に的を絞って配信するので効果が高いとされるが、「どんな情報をだれがどう利用しているのか分からない

    ターゲティング広告に共通アイコン 業界団体:朝日新聞デジタル
    ockeghem
    ockeghem 2015/01/05