購入したばかりのパソコンを使うと、クレジットカードなどの情報がインターネットから盗み見られてしまう。 去年販売されたパソコンの一部に、重大なセキュリティー欠陥があるソフトが最初から入っていたことがわかり、大きな批判を招いています。 問題から見えてきたのは、ネットユーザーを分析して利益を上げようという技術に潜む危険性です。 報道局の三輪誠司解説委員が解説します。 パソコンに入っていたソフトの正体は 問題のパソコンは、中国のパソコンメーカー「レノボ・グループ」が去年の9月から12月にかけて世界中で販売した40余りの機種です。 レノボが2月20日明らかにしたところによりますと、これらのパソコンには「Superfish(スーパーフィッシュ)」と呼ばれるソフトが出荷状態から入れられていました。 Superfishは利用者がショッピングサイトなどで商品を検索したり表示したりすると、その情報を別の企業の
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