104日ぶりに「テレビ復帰」したベッキー(32)が不倫騒動について告白した『金スマ』(中居正広の金曜日のスマイルたちへ・TBS系)は、番組史上最高視聴率の24%を獲得。改めてベッキーの「タレント価値」を見せつけた格好だが、簡単に“禊を済ませて再出発”とはいかないようだ。最大の懸念は「少なく見積もっても5億円超」といわれる違約金の支払いである。芸能プロ関係者がいう。 「TBSにオイシイところを持っていかれたから他局はベッキーを黙殺するという情報もあったが、“数字が取れる”となれば掌を返すのがテレビ局の常識。2回目、3回目のベッキー出演を狙って早くも争奪戦になっているようです。 ただしCMとなると話は別。不倫に嫌悪感を持つ主婦層の反感は根強いので、スポンサーが二の足を踏むのは間違いない。スキャンダル前は1本の出演料が2000万円超とさえいわれていたので、さすがに10本分の穴を埋めるのは難しいで