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外交に関するocsのブックマーク (2)

  • 『普天間先送りに米政府が理解を示すワケ』

    government of the people, by the people, for the people 鳩山首相が昨夜、米国のルース大使に、普天間基地の移設先を当面決めないことを伝えた。 これに対する、ワシントンのクローリー米国務次官補のコメントは予想通りだった。 「われわれは移設が日にとり複雑な問題だと分かっている」。 一定の理解を示したと、時事通信は伝えている。 急に米政府が物分りが良くなった印象だが、とくに日米関係が良くなったわけでも悪くなったわけでもない。日のメディアが勝手に「日米同盟の危機だ」と騒いでいるだけである。 これまでにも何度か書いたように、米国としては沖縄海兵隊のグアム移転予算が差し迫った問題だった。 国防総省が要求していた3億ドルあまりのグアム移転予算について、米下院はそのまま通したが、上院では11月17日の会議で、予算額の70%を削って可決していた。

    『普天間先送りに米政府が理解を示すワケ』
  • 日米関係は本当に壊れるかも - 松本徹三

    国と国との外交関係であれ、企業と企業の関係であれ、個人と個人の関係であれ、およそ「相手のある問題」について考える時には、先ずは、「自分が相手ならどう考え、どう行動するだろうか?」を推測するのが鉄則ですが、その観点から考えてみると、現在の日米関係は、当に「瀬戸際」にあるように思えます。米国側から見た現在の日政府は、「困惑」の対象から「不信」の対象へと、次第に変わりつつあるに違いないからです。 今、彼等の頭に去来しているのは、下記のような「疑念」の蓄積から導かれたものでしょう。 1)新政権は、「国と国との約束も、政権交代によって変わって当然」と、当に考えているのであろうか? それなら、この際、日という国を「これまでとは異なったカテゴリー」に移して考えた方が良いのではないか? 2)現在の民主党は、組織として機能している状態ではなく、「個々の担当閣僚とその配下にある官僚との話し合い」の積み

    日米関係は本当に壊れるかも - 松本徹三
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