AR技術を使うユニット「AR三兄弟」の長男として、映画やアニメ、アイドル、K-1選手など、さまざまなモノを“拡張”している、川田十夢さん。京都を中心に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の主宰として、また、TVアニメ「四畳半神話大系」やドラマの脚本家としても活躍している、上田誠さん。共通の知人や仕事がありながらも、これまで対面したことのなかったお二人が、AR(拡張現実)や演劇について話をしました。場所は、ヨーロッパ企画の拠点かつ上田さんのご実家でもある、京都の「ヨーロッパハウス」。今日は、多くの作品を世に送り出している、2人の新鋭クリエイターの“リアルな声”をお届けします。 ■上田さんから見た“AR三兄弟の面白味” 川田 初めまして。AR三兄弟長男の川田十夢です。早速ですが、実は僕、すでにこの部屋を拡張したんです。 上田 ええ!? 川田 あの本棚です。 川田 僕が最近出した『AR三兄弟の企画書』
AR CommonsはARの産業化や普及について話し合う任意団体。運営は、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の岩渕潤子教授(写真)をはじめ、ARサービス関係者をはじめとした会員らが支えている ITを駆使して現実環境に情報を重ね合わせるAR(拡張現実)は、2009年ごろからスマートフォン向けサービスが複数登場したことをきっかけに注目を集めている。日本ではベンチャー企業の頓智ドットが開発したアプリ「セカイカメラ」がブームを牽引。KDDIがauケータイ向けに「セカイカメラZOOM(実空間透視ケータイ)」を発表し、NTTドコモも冬モデルのPRIMEシリーズ全機種でAR機能に対応することを明かすなど、今後もさまざまな進展が予想される分野だ。 一方で、モバイルARの技術やサービスはまだまだ成熟しておらず、利用者を継続的に得るには乗り越えるべき課題がある。7月28日にAR Commons、内田洋行
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