負けたときの悔しさが、あなたを駆り立てます。 1982年発売のボードゲーム『ガイスター』。発売から30年が経ったいまも根強いファンを持っています。インドア系ライフスタイルメディア「ルーミー」では、その面白さを以下のように紹介していました。 2人用ゲームで、チェスのようにコマを取り合います。「赤の悪いオバケ」と、「青のいいオバケ」がいて、相手の「青いオバケ」をすべて取れば勝ちですが、「赤のオバケ」をすべて取ってしまうと負けになってしまいます。 ポイントは相手からはオバケの区別が出来ないこと。「この動きは青っぽいけど、もしかしたら裏をかいて赤かも...!」「このオバケを取っておかないと厄介だけど、赤かもしれないし...!」など、心理戦が白熱すること間違いなしです。 このゲーム、秋葉原のとあるカフェで私もプレイしたことがあります。「それ、青だから進めないんでしょう」「赤を取らせようとしてるの?」