打った本人も衝撃でよろめく その出来事が起きたのは7月8日、場所はテキサス州南部の町、サン・アントニオにあるゴルフ練習場の「Topgolf」とされている。 当時、Tomas Enrique Gomezさん(18)は嵐の中で、ゴルフの練習をしており、ボールを打って遠くへ飛ばしていたという。 すると雷が飛んでいくゴルフボールを直撃。衝撃からか、Gomezさん自身もよろめく様子が映っていた。 打った男性の友人が撮影 Gomezさんは当時、兄弟や友人たちと練習場を訪れており、仲間のArlette Ibarraさん(15)が、雷の落ちる瞬間を偶然、撮影していたそうだ。 「Topgolf」によれば、スタッフは客たちに施設全体から退避するよう求めなかったが、落雷の後、全員に屋内に入るように伝えたという。 Gomezさんは取材に対し「私の代わりにボールが(雷に)当たってくれて良かったです」と語っている。