いつからかは分からないが、左のわき腹のあたりに変なイボがある。 BB弾をちょっと潰したくらいの大きさだ。自分の左乳首を見ようとすると、「先輩!よろしくお願いします!」みたいな感じで視界に入ってくる。 真っ暗闇かつ酩酊状態で左乳首どーこだ!?をやったらワンチャン間違われる可能性がある。ブブー!それは私の謎のイボでした!残念!お前はもう終わりです! もしかしたらもう1年くらい経ってるかもしれない。そんなに何とも思っていなかったが、ちょうどブラジャーが締め付けられる位置にいるので風呂上がり汗をかきながらこのイボの存在を気にしないといけないことにだんだん腹が立ってきているのは確かだった。 友達とのご飯の約束が急になくなり、1日暇になったので近所の皮膚科に行くことにした。 予約をとるタイプの皮膚科ではなかったので、直接行ったら平日の午前中にも関わらずすごい人だかりだった。 iPadを持ってきていたの