かつては「うそはうそであると見抜ける人でないと(ネットを使うのは)難しい」とされていた―― だが今は違う!(ギュッ) というわけで、長年ネットで嘘を見つめ続けて嘘の専門家となった増田が、誰でも嘘ツイ・嘘増を見抜けるようになるためのポイントを簡単にまとめてみる。 一方的な被害たとえば、PTAの寄付金を断ったら田んぼに生ゴミを不法投棄され、犯人を捕まえる際に暴行を受け、そのストレスのせいで 急性肝不全のため20時28分 死亡 という話が仮にあったとする。これはさすがに、何かおかしいなと気付けるだろう、普通は。 ここまで分かりやすくシグナル発してるケースは稀だろうが、語り手に非が一切ないのに理不尽な被害を受けている、という話の流れが見えた場合、警戒態勢を一段上げて損はない。 流行への便乗たとえば、表現規制の是非に関する議論がネットで盛り上がっていたとする。そんな時にちょうど、 俺が働いてる本屋