Twitter上で誰かの発言を引用する際には、文中に“RT”という文言をつけるローカルルールがある。Twitterの正式な機能ではなく、ユーザーが独自に利用し始めたものだ。自分の発言が多くのユーザー、あるいは影響力のあるユーザーにRTされると、より多くの人の目に入るようになる。 このようなRTを介してユーザーの発言が広がっていく様子を計測できるサービス「ReTweeter」を、アクセス解析サービスを提供するユーザーローカルの閑歳孝子氏が開発した。RTされた数と、RTしたユーザーのフォロワー数から「のべ何人に、あなたの発言が配信されたか」を記録する。 トップページでは、新たにRTされた発言が表示される。「人気」「ユーザー」のタブを見ると、いま多くのユーザーにRTされている発言と人もわかるようになっている。サイト右上の「ユーザー表示」という欄に自分のTwitterアカウントを入力すると、過去に
![Twitter上のクチコミ経路が見える「ReTweeter」 引用「RT」で計測](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/67bd684a5cf52ba0a0a0c2104c7c1ba2eb85cebb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F11%2Fcb3ec4cb6256950b081ed4b3ec8aca99%2Fstory_media%2F20398007%2F071509_twitter.jpg)