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instrumentとartに関するogajudのブックマーク (1)

  • もうひとつのバロックの響き(2) - 時空を超えて Beyond Time and Space

    恐らく若い時期のラ・トゥールがひとつのジャンルとして、大きなエネルギーを注いだシリーズは、「ヴィエル弾き」であった。そこに描かれた放浪の老楽士が使う楽器ハーディ・ガーディ hurdy gurdy(フランスではヴィエルvielleと呼ばれることが多い)は、今日では古楽のアンサンブルなど特別な機会にしか接することができない。 しかし、この楽器の原型は11世紀くらいには出来上がっていたらしい(organistrum と呼ばれることもある)。あの聖地巡礼で著名なサンチアゴ・デ・コンポステラに、その演奏風景を記した彫像が残っている。楽器の形態は、簡単な鍵と弦楽器を組み合わせたような仕組みで、初期には二人一組で演奏していたらしい。ひとりがクランクを回し、もうひとりが鍵を引っ張って演奏していた。弦も1~3程度の大変簡単なもので、主として修道院や教会などで合唱の伴奏などに使われていたようだ。 その後、改

    もうひとつのバロックの響き(2) - 時空を超えて Beyond Time and Space
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