ホーム < ゲームつくろー! < ゲーム製作技術編 その7 ゲーム遷移の実装をあれこれ考えてみる ゲーム製作には大きく2つの面があるように思います。1つは画面に絵を効果的に出すための「画像」を取り扱う面。テクスチャを描画したりシェーダを書くのはこちらです。そしてもう1つはゲームの進行や場面変化などゲームそのものの面白さや動きを演出する「遷移」の面。両方とも欠かす事ができません。 この章では遷移の基本であるswitch~caseをベースにして遷移の実装方法をあれこれ発展させてみたいと思います。試行錯誤は面白いですね。 ① たたき台switch~caseによる遷移 ゲームの大外の流れを考えます。デモが始まって、タイトルになって、プレイヤーがstartを選択したらゲームが始まる。ゲームが終わったらタイトルに戻ってきて、何もしないとデモに遷移。タイトルでexitを選択したらゲーム終了。典型的な遷移