mixiの生みの親“バタラ氏”が語るMySQLの意外な利用法サービス開始から3年余りで会員数が1000万人を超えたSNSの「mixi」。そのシステムはOSSで構築されており、データベース管理システム(DBMS)には「MySQL」を使う。急増するトラフィックをさばくために負荷分散を重ねた結果、現在ではサーバ1000台以上が連なる超分散システムへ。その中でMySQLが果たす役割とは。http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0709/12/news01.htmlという記事があった。 日記だけで4億件。サーバは1000台以上。アクティブユーザは6割を超える。すさまじい規模のサービスである。すべてOSSで構成されていて、自社開発のコードでサービスをささえる。 当初一人のユーザから始まったサービスも2ヵ月後には1万人を超え、さらに半年ほどでデータベースをサービス