ゴーヤが次々と実り、収穫が続いています。 中には熟して黄色くなってしまい、割れて赤い種がこぼれているものもあります。 収穫したゴーヤ ゴーヤは独特の苦みが特徴で、主な苦み成分はモモルデシンという水に溶けやすい成分です。 この苦み成分は、胃液の分泌をうながし食欲を増進させ、肝機能を高めてくれる効果があります。 しかし、ゴーヤは苦みが強すぎると食べにくいので、調理の時にできるだけ苦みを取るようにしています。 まず、ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで種とワタを取り、刻んだ後、塩をまぶして塩もみします。 砂糖を加えると良いということで一緒に砂糖も加えます。 さらに湯通ししてから調理します。 今回はゴーヤのオイスター炒めを作りました。 刻んだゴーヤと京あげを炒め、オイスターソース、酒、しょうゆ、砂糖、水溶き片栗粉を加え、とろみが出たらゴマ油で香りづけして完成です。 苦みも少なく食べやすくなりました。
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