インターネット上の共通ポイントプログラムのサービスを提供するネットマイルは4月10日、ポイントシステムのAPI(Application Program Interface)を公開すると発表した。 今回公開するAPIは、ネットマイルのポイントを加算、減算するプログラム用のインターフェースだ。このAPIを導入することにより、ネットマイルのポイントの発行やポイントでの決済が可能になる。 サイトのデザインやユーザーインターフェースに影響を与えることなく、日本ベリサインが提供する公開鍵の仕組みを用いたセキュアな通信環境下でリアルタイムのポイント加算や減算を実現できる。また、決済画面に組み込むことにより、支払い金額の一部または全部をネットマイルで充当することも可能となるため、幅広い加盟店での利用が見込まれるとしている。