いたるところでキスをしているトム・クルーズとケイティ・ホームズ - James Devaney / WireImage.com / MediaVast Japan その年の最低な映画や俳優に贈られるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが発表され、ジェイミー・ケネディ主演の『マスク2』が最低映画賞を含む8部門でノミネートされた。また、昨年突飛な行動が目立ったトム・クルーズは、新しいカテゴリー「最もうんざりするタブロイド・ターゲット」の新設を促したようだ。 主なノミネートは下記の通り。 ・最低映画賞 『マスク2』 『デュース・ビガロウ、ヨーロピアン・ジゴロ』(原題) 『蝋人形の館』 『ザ・デュークス・オブ・ハザード』(原題) 『ダーティ・ラブ』(原題) ・最低主演男優賞 ジェイミー・ケネディ『マスク2』 トム・クルーズ『宇宙戦争』 ウィル・フェレル『奥さまは魔女』 『ペナルティ・パ
パソコンにあつかましく飛び込んでくるスパム(迷惑)メール。目立つのは女性を装って男性を誘うものだ。自身のパソコンには、この2年間で1万以上も。煩わしいが、読んでみると、おっ、意外に愉快ではないか。「独特のニュアンスですね。反道徳的な性格を含んでいますが、表現はユーモラス」。この本では「心に響いたもの」を厳選、批評しつつツッコミを入れ、さらには「大賞」まで決めた。 「内容は、女性にこう口説かれたいという男の妄想です」。最近は、いい思いができるうえにセレブ女性からお金までもらえるという「逆援助交際」なる珍妙な誘い文句も登場。しかもその金額はエスカレートしてついに億単位に。そんなこともあって昨年はスパムメールが大きく盛り上がった年だった、というのがサエキさんの見立てだ。ウソとわかってはいても、つい読んでしまうのは煩悩多き男のかなしさ。「ここから男の心の動かし方が読み取れる。だから、この本、実は女
ここのところ林道義氏とのくだらないやり取りが続いてしまって、以前からの読者が離れてしまったのではないかと心配になってきたのだけれど、今回以前別ブログで少し触れたところリクエストがあった「国際養子縁組問題」について取り上げる。とはいえ、日本は国内の子どもを海外に送り出すことも海外の子どもを養子として引き受けることもほとんどしていないのであまりピンと来ないかも知れないので、ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーの話からはじめてみたい。以下は、少し古いのだけれど映画情報サイトの「FLIX ムービーサイト」に掲載されたジョリーの半生についての記事から引用。 【知性 国連大使としての、知性あふれる横顔】 『トゥームレイダー』の撮影で、海外ロケに行ったアンジーは、さまざまな海外の情勢に目を向けるようになります。特に彼女が興味を持ったのは、撮影でも行ったカンボジアの地。 2001年に、彼女は国連難民事務
インラインフレームを使用しております。未対応ブラウザは閲覧できませんのでご了承下さい。 320万部を超え、国内作家の文芸書としては過去最高の発行部数となった『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一著)。映画化、テレビドラマ化されたこの小説は、若い人たちを巻き込み「セカチュー現象」とも呼ばれ、今まで本を読んだこともない層に受け入れられた。どのような考え方の下にこの本はつくられ、また映画など他のメディアに展開されたのだろうか。編集、宣伝に携わったスタッフに聞いた。 ――『世界の中心で、愛をさけぶ』は、発行されてから2年たって売れたと聞いています。 石川 セカチュー」の売れた段階は3つに分かれると思います。第1段階は草の根営業でクチコミで売れた時期、第2段階は柴咲コウさんの推薦がきっかけとなってロングセラーになった時期、第3段階が映画が公開される1か月前ぐらいからの時期です。
今週の週刊東洋経済で、ライブドア事件を特集している。それによれば、ライブドアの「錬金術」は、今回の逮捕容疑だけではなく、MSCBなどの金融技術から、株価操縦やインサイダー取引に近いものまで、実に多様な手口でやっていることがわかる。しかし、それが違法かといえば、ほとんど前例がないので、よくわからない。 このように「法の抜け穴をつく」というのは、必ずしも悪いことではない。デリヴァティヴなどの金融商品でもっとも利益が上がるのは、規制が多く整合性のない市場である。たとえば債券の利子には課税されるがゼロクーポン債には課税されないという税制の穴があるとすると、ゼロクーポン債などを組み合わせて利付債と同じポートフォリオを複製して税金を逃れる、というように「制度的レント」の鞘取りをするのが投資銀行の大きなビジネスだ。 もちろん行政のほうは、そういう穴をふさごうとするから、やがて利鞘は縮小し、投資銀行は
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