国境なき医師団は、世界で起きている命の危機と私たちの医療・人道援助活動を日本の子どもたちに伝えることも、大切な取り組みであると考えています。子どもたちが持つ人を想う気持ちは、きっかけさえあれば世界にも向けられます。「世界といのちの教室」は、人道問題を遠い世界の出来事ではなく自分ごととしてとらえ、行動を起こせる人材を育むことを目的とした教育プログラムです。 感染予防のため、小学校向け、家庭向けともにオンラインで実施しています。 前半 「知る・学ぶ」 世界で起きている命の危機。医療援助を必要としているのはどんな人? 国境なき医師団はどんな活動をしているの? 後半 「考える」 国境なき医師団のお医者さんになって、 人道援助の現場で直面するジレンマを体験してみよう。 (ワークショップ・ディスカッション)