概要 ライブラリなどを作成し、公開する場合、ライブラリの内容を他人に理解してもらえるようにドキュメントを作成してやる必要があります。 ところが、プログラムのドキュメントを書く作業というのは結構面倒な作業です。 少しでも面倒な作業を減らせるように、C#コンパイラはC#のソースファイルをコンパイルする際に、一緒にXML形式のドキュメントを作成してくれます。 Javaをご存知の方はJavaのソースからドキュメントを生成するためのツール「javadoc」を使ったことがあるかもしれません。 C#のXML Documentationはこのjavadocと似たようなものです。 javadocとの違いは、コンパイラと別のツールとして提供されているのではなく、C#のXML DocumentationはC#コンパイラ自身に組み込まれていることと、出力形式がHTMLではなく、XMLであることです。 ポイント /
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