2021年11月15日のブックマーク (1件)

  • 通信線破損で相次ぎ指名停止、後絶たぬ「確認不足」「思い込み」

    地下に埋設された通信ケーブルを工事中に損傷して、発注者から指名停止を受けるケースが続出している。 最近では2021年10月から11月にかけて、高松市内の電線共同溝工事で光ケーブルを破損した前田道路と、金沢市内の排水側溝の付け替え工事で光ケーブルを切断した鹿島道路が、それぞれ国土交通省から1カ月の指名停止を受けた。 この1、2年、地下埋設物の損傷事故は増加傾向にある。中でも、通信ケーブルの損傷は社会的な影響が大きいだけに、発注者は事故防止に力を入れている。事故の背景にある施工者の「確認不足」や「思い込み」を根絶する必要がある。 前田道路が21年10月4日に指名停止を受けたのは、国交省四国地方整備局香川河川国道事務所が発注した「令和2―3年度屋島地区電線共同溝工事」だ。 21年7月23日午前11時48分ごろ、高松市内を通る国道11号の路肩の排水構造物の施工中に事故が発生した。コア削孔工法を用い

    通信線破損で相次ぎ指名停止、後絶たぬ「確認不足」「思い込み」
    ohaan
    ohaan 2021/11/15
    確認しろと言われても、早くやれとか早く終わらせろとかスピードを求められると確認を省略なんて事が起きちゃうんだけどね。