広告研究会の女子学生暴行騒動 慶大「性行為」把握していた… 「ミス慶応コンテスト」を運営する慶大「広告学研究会」の男子学生が女子学生に集団暴行した疑いがある問題で、慶大側が女子学生から相談を受けていたことが13日、分かった。 慶大広報室はスポニチ本紙の取材に「女子学生から性的暴行を受けたとの訴えがあり、その場にいた学生らを聴取した」と答え、暴行疑惑があったことを把握していたと認めた。さらに「その場で性行為が行われたことまでは確認できた」とも認めた。一方で「女子学生と男子学生の話に異なる部分があり、刑事事件につながる事実までは確認できなかった」と説明した。 研究会の解散を命じた今月4日の告示文では、未成年の飲酒があったことなどを理由とし、暴行には触れていなかった。 慶大は12日、公式ホームページに「“広告学研究会”の解散命令に関わる一部報道について」と題した文章を掲載。「捜査権限を有