SHIROBAKO6話「イデポン宮森 発動篇」を視聴。 今回は元ネタの使い方がとても上手かったと思う。 それは、イデポンの元ネタ「伝説巨神イデオン」という 地球とバッフクランの敵味方の両者が、 わかりあおうとする気分もありながらすれ違い・勘違いの連続で 最後まで「わかりあえないまま」、人類はやり直しという ラストを迎える作品を元ネタとして使いながら 遠藤さんと下柳さんの両者が「わかりあえる」展開を迎える点にある。 「わかりあえない」作品を元ネタに使って 「わかりあえる」を描く作品に仕立て上げる。中々小技が効いている。 また前回で板野一郎さんがモデルの北野三郎さんと遠藤さんが会っているのもポイント。 それは板野さんがアニメーターとして知られ始めた作品は「伝説巨神イデオン」だから。 イデオンの板野サーカスは、イデオンのメカアクションに大きく貢献している。 だから前回、北野さんと遠藤さんが会って
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