「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」11話を視聴。 今回は子供対子供、そして鉄華団の子供達自身の限界と それでも生きていかねばいけない物語を描いた展開だった。 子供対子供という戦いの構図 今回は昭弘が物語の中心だった。 今までの鉄血は子供の鉄血団と大人側のどこかの勢力という戦いの構図だった。 今回は敵側のブルワーズに同じ子供のヒューマンデブリで昭弘の弟である昌弘達を 登場させることで子供対子供という構図を持ち出し、 改めて鉄血のシビアな世界観を突きつけた。 戦いが終わり、ブルワーズのクダル・カデルが昌弘を折檻する描写も含め ヒューマンデブリは大人達に虐げられている事がわかる。 ヒューマンデブリの悲劇 子供対子供の戦いもあるという事を示し ペドロを殺されたブルワーズのヒューマンデブリ達の怒りと悲しみ そして敵と味方に分かれた昭弘と昌弘という因縁も抱え、 両者の戦いが悲劇的な結末も迎える可