表題の通りRactorを用いたproperty based testingの並列実行についてRubyKaigi 2024で発表してきました。かつスピーカーとしての参加は初めてで、いろいろ稀有な体験ができて総合的にはめちゃくちゃ楽しかった。 発表内容について "Unlocking Potential of Property Based Testing with Ractor"という題で、property based testing(以下PBT)において発生する小さくて大量のタスクをRactorで並列実行させるというアイデアと仮説検証の結果を報告しました。 日本語のテキストで概要を知りたい方はTechouse社の記事をご参照ください。登壇者の自分が発信したどのテキストよりも丁寧にわかりやすくまとめてくださってます。この場を借りて感謝いたします! developers.techouse.com