オミクロン株に効果確認 興和、イベルメクチンで 2022年01月31日17時44分 医薬品などを手がける「興和」の本社ビル=25日、名古屋市中区 医薬品メーカーの興和(名古屋市)は31日、新型コロナウイルス治療薬として臨床試験(治験)を進めている抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、変異株「オミクロン株」への抗ウイルス効果を確認したと発表した。今後治療薬としての有効性と安全性を確認し、実用化を目指す。 今だから「治療薬」を考える 飲み薬登場、変わるコロナとの闘い【けいざい百景】 興和は1000人を対象とした治験を進めている。イベルメクチンは、ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智北里大特別栄誉教授が開発に貢献。抗寄生虫薬として世界中で使われ、30年以上の実績がある。 経済 コメントをする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く