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イスラムに関するohisangのブックマーク (6)

  • アルジェリア、イナメナス人質事件について: 極東ブログ

    事件で犠牲になった各国の人々に哀悼します。 アルジェリアのイナメナスで起きたイスラム過激派による人質事件がひとまず収束した。事件の全貌はいまだにわからないが、報道などに触れてきた範囲で思うところを書いておきたい。 事件の背景には、フランスによるマリ空爆と、リビアの崩壊の二つがある。 一点目に関連するマリ情勢については、このブログでは昨年4月(参照)と12月(参照)に言及した。 今回の事件は2か月ほどの仕込み時間があったので、フランスによるマリ空爆を待っての事件ということではなかったが、マリ情勢はこのブログでも触れたようにすでに不安定化しておりフランスの介入も想定される事態だったので、関連がないとは言えない。 また日ではマリ情勢について報道が少なかったが、この地域のアルカイダに関連するイスラム過激派の活動は一昨年あたりから活発化しているので、その点でも今回の事態も想定されないものではなかっ

  • 内藤正典・同志社大学大学院教授によるアルジェリア人質事件の背景解説

    masanorinaito @masanorinaito 日では、90年代の常軌を逸したアルジェリアでの内戦について正確に知っている人はほとんどいないから、マスコミがアルジェリアについて論評するのを聞いていると、ひどく紋切型で「知らないんだろうな」という印象を受ける。 2013-01-19 03:43:22 masanorinaito @masanorinaito アルジェリアは「イスラム過激派のテロと戦ってきましたから武装勢力を許さない」という解説を耳にするが、そういう表現をすると、アルジェリアが親米だったかのように聞こえることだろう。とんでもなくずれているが。 2013-01-19 03:45:09

    内藤正典・同志社大学大学院教授によるアルジェリア人質事件の背景解説
  • “外国人人質7人死亡”国営通信が伝える NHKニュース

    アフリカのアルジェリアにある天然ガスの関連施設で、日人を含む外国人などがイスラム武装勢力に拘束された事件で、アルジェリアの国営通信は、軍の最終的な作戦によって武装勢力11人と外国人の人質7人が死亡したと伝えました。 アルジェリア東部のイナメナスで天然ガスの関連施設がイスラム武装勢力によって襲撃され、日のプラント建設大手「日揮」の日人関係者を含む外国人が拘束された事件では、武装勢力が複数の外国人を人質にとって、施設の一部に立てこもり、包囲した軍との間でにらみ合いが続いていました。 アルジェリアの国営通信は、日時間の19日午後10時半すぎ、政府の治安筋の情報として軍の最終的な作戦によって武装勢力11人と外国人の人質7人が死亡したと伝えました。 アルジェリアのメディアは、これまで日人やアメリカ人など外国人7人が武装勢力の人質に取られていると報道していましたが、これまでのところ死亡した

  • シリア情勢が一線を越えた。化学兵器流出の危険。: 極東ブログ

    シリア情勢が一線を越えたようなので、少し言及しておきたい。一線とはなにかというと、化学兵器流出の危険である。 世界情勢を見つめていて、非道なものだなと思うのは実際に情勢が動き出すのは人道的な危機ではなく、特定の危機の構造である。中東問題で言うなら、あまり端的に言うのもなんだが、サウジアラビアかイスラエルへの脅威が構造的に形成される契機が重要になる。米国が気で動き出すのは、この二国の安全保障上の、繰り返すが、構造的な危機の可能性である。今回の一線ではイスラエル側にある。化学兵器がイスラム過激派や反イスラエル運動の組織に渡ると、イスラエルで大量殺人が起きかねない。イスラエルが気になりつつあり、当然米国を巻き込むという構図になる。 日ではあまり報道されていないので正確な議論をするのは難しいため、飛躍的な結論のように聞こえるだろうが、現下のシリア危機だが、当初は基的にサウジアラビアとイラン

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  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » オバマ大統領のカイロ大学での演説と外交政策を評価する(1)

    オバマ大統領は6月4日、エジプトのカイロ大学で演説を行いました。演説のタイトルは「新しい始まり(New Beginning)」で、アメリカとイスラム社会との和解を訴え、世界平和に向けて新しい政策を明らかにしたものです。このカイロ演説は、おそらくオバマ大統領が核廃絶を訴えた4月5日のプラハ演説と並ぶ重要な演説として記録されるでしょう。ブッシュ前政権はイスラム社会と対立する政策を取っていました。しかし、オバマ大統領は今こそ両者の対立関係を解消し、「新しい時代」を始めるべきだと訴えたのです。ホワイトハウスのギブズ報道官は演説に先立ち「大統領はアメリカが世界中のイスラム社会とアメリカを分断している相違を克服できることを訴える。共通の利益を実現するためのパートナーシップに関する新たな分野について説明する」と演説の内容について事前に説明していました。私は、オバマ大統領の演説はアメリカ大使館の報道部の会

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