1月26日。午後早めに帰宅したら佐川急便が「GXRワークショップ」(えい出版)の見本を届けてきた。例によって「田中長徳直伝!」の黄色い文字がカバーに躍っている。 著者にとって一番嬉しい瞬間だ。 このシリーズは3冊目のGRD本ということになる。GXRのロゴから[X]をマイナスすればGRワークショップになるわけだ。そのことの秘密の繊細は巻頭の「GXRコードの謎」に詳しく書かれてある。 今回の本は 「拡大するカメラユニットの将来性」 これがテーマである。 リコーGXR、そしてGRデジタルの誌上カメラ教室。ここに開講! ●GXRのシステムとカメラ哲学 ●GXRのレンズの楽しみ ●GXRの撮影テクニック ●GRデジタルIIIのコンセプトとアドバンテージ ●上位モデルよりも働くカメラCX2の実力 ●GXRとGRIIIの長徳流テクニック ●GXRとGR DIGITAL IIIの仕様と機能 などなど。 例
GXR+GR Lens A12 50mm F2.5 Macro GXR+GRLensA12 50mmF2.5Macroでポートレイトを撮るコツはMFモードの使い方。 まず撮影する距離を決めたらAFモードでシャッターボタンを半押ししてピント合わせ。 GXR+GR Lens A12 50mm F2.5 Macro ピントが合ったら,MFモードに切替。 shioは,Fn.1にもFn.2にも「AF/MF」を割り当てているので,どちらを押してもMFモードに切り替わります。 親指の第一関節で押します。 すると,AFモードで合わせたピントのまま,固定されます。 GXR+GR Lens A12 50mm F2.5 Macro あとはモニターやEVFを見ながら,カメラを前後に微調整してピントを合わせつつ,いい表情でシャッターを切ります。 もちろん,ピント合わせにはピントリングも使いますが,フレーミングを変え
今もっとも話題のカメラといえば、リコー「GXR」が筆頭にあがる。コンパクトデジカメでありながらレンズ交換に対応。いや、レンズだけでなく撮像素子と画像処理エンジンも一緒にユニット交換できる、斬新なアイデアのカメラである。 システムの第1弾として、2つのユニットがボディと同時に発売になる。ひとつは、50ミリ相当の単焦点レンズにAPS-Cサイズのセンサーを組み合わせたユニット「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」。もうひとつは、3倍ズームレンズに1/1.7型センサーを組み合わせたユニット「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」だ。いっぽうボディ側には、液晶モニタやSDカードスロット、バッテリなどを装備する。このボディと1つのユニットを合体させることで、1台のカメラとして成立する。 それにしても、どうしてレンズ交換式ではなくユニット交換式なのか。
RICOH Caplio GX100, GX200, GR DIGITAL 2,3, CANON EOS 40D, EOS 50D で撮影した写真日記帳です。 GXR+GR Lens A12 50mm F2.5 Macro 待ちに待っていたRICOH GXRが今日届きました。明日発売ということですが、予約をしておいたら宅配便で本日届きました。 1日早い分、得した気分です。 GR DIGITAL 3 注文していたのはこの3点。 GXR、GR Lens A12 50mm F2.5 Macro、VF2です。 GR DIGITAL 3 今まで電池とは違って大容量になっています。GR DIGITAL 3が1150mmAhに対してGXRは1700mmAh。サイズも1.5倍くらいあります。 それが影響してか、バッテリーチャージャーも大きくなり、直接コンセントにはめるのではなく、コードを使うようにな
GR Digital 3 リコーから「GXR」,発表されました。12月上旬発売とのこと。 ・プレスリリース→http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2009/1110.html ・製品情報→http://www.ricoh.co.jp/dc/gxr/ GR Digital 3 APS-Cサイズの撮像素子で50mm相当F2.5のマクロレンズを,レンズシャッターで使えるカメラ。 すばらしすぎ。 待ち望んだカメラ。 GR Digital 3 撮像素子が一眼レフと同等のサイズであるにもかかわらず,GR Digital 3,Ricoh GX200といったコンパクトカメラと同様,シャッターが「レンズシャッター」なのがGXR最大の魅力。 振動が小さく,音も小さい。 GR Digital 3 一眼レフカメラで「ブレ」の原因となる要素は3
28ミリ相当の広角単焦点レンズを搭載 リコーGR DIGITALシリーズの最新モデル「GR DIGITAL III」が登場した。2007年に発売された「GR DIGITAL II」の後継機にあたり、レンズやCCD、処理エンジン、液晶モニタなどの主要装備を改良している。 ひと目見た印象は従来機とほとんど変わらない。外装は、表面にシボ処理を施したマグネシウム合金製で、グリップ部には手に吸い付くようにフィットするラバーが張られている。無駄な意匠を排除した、シンプルで渋いフルブラックボディはやや味気ないともいえるが、生真面目で質実剛健な雰囲気が漂い、一般的なコンパクトデジカメとは性格が異なることを外観からアピールしている。 ボディサイズは、従来機GR DIGITAL IIに比べて幅と高さ、奥行きがそれぞれわずかにアップし、本体質量は約168グラムから約188グラムへと増加した。これは、レンズや液晶
男女の区別を意識しない商品コンセプト リコー「GR DIGITAL」シリーズは、広角単焦点レンズを搭載したコンパクトデジカメだ。2005年に初代「GR DIGITAL」、2007年に2代目「GR DIGITAL II」、そして今年8月に3代目「GR DIGITAL III」を発売。画質と携帯性にこだわり、あえてズームができない単焦点レンズを一貫して採用し、素っ気ないくらいシンプルな薄型軽量デザインを続けることで、写真愛好家層を中心に根強いGRファンを獲得している。移り変わりの激しいデジカメの世界で、“ブランド”を築いている希少な存在といってもいい。 「1996年に発売した銀塩時代のGR1から、コンパクトで高画質というGRのコンセプトはデジタルになってからも受け継いでいます。無駄な装飾や凝った意匠を加えることもなく、ありのままのデザインを採用することは、カメラは撮るための“道具”であるという
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