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ブックマーク / blog.livedoor.jp/daisuke_iwase (5)

  • 人生を変える方法|岩瀬大輔のブログ

    2013年04月14日08:51 カテゴリ 人生を変える方法 人間が変わる方法は3つしかない。 時間配分を変える。住む場所を変える。つきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。 このように大前研一さんが語っている。これらは即効性のある、短期的な変化を起こすためには有用だと考える。 時間の使い方であれ、住む場所であれ、付き合う人であれ、行動を変えるためには、まず現状を振り返ることが大切だ。例えば僕は毎年、過去1年のスケジュールを印刷して、誰とどのように過ごしたか、時間の使い方について振り返るようにして、翌年の過ごし方に活かしている。 それでは、もっと中長期的に、自分の人生を変えるためにいい方法があるのだろうか。 ハーバードビジネススクールと並ぶ名門校として知られるペンシルヴァニア大学ウォートン校で「人生を変える授業」として知られる「

  • 官僚は政策事業家(policy entrepreneur)たりうるか|岩瀬大輔のブログ

    2011年08月23日12:03 カテゴリ 官僚は政策事業家(policy entrepreneur)たりうるか 保険金不払い問題と日の保険行政: 指向転換はなぜ起こったのか 民主党が主張し一時は国民も期待した「政治主導」へのシフトが頓挫したのは、政治家に能力が足りなかったから(だけ)ではない。これが含意する新しい意思決定モデルに対応した政策形成過程を提示することのないまま、「政務三役が何でも決める」という表層的な仕組みだけを導入したからである。 バブル崩壊後の社会環境の変化に伴い、政策当局に期待される役割は大きく変化してきた。にもかかわらず、戦後の高度成長期のノスタルジーに浸ったまま既得権益にしがみつこうとする省庁も少なくない。これに対して、国際金融市場の圧力もあり、いやがおうにも変節を迫られてきた省庁が、金融庁である。 書は2005年から08年にピークを迎えた保険金不払い問題を題材

  • カンブリア宮殿|岩瀬大輔のブログ

    2011年07月15日10:16 カテゴリ カンブリア宮殿 昨晩、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」にて、ライフネット生命を取り上げて頂きました。 早速番組ホームページに動画がアップされていますので、見逃した方はぜひご覧ください! 一番嬉しかったのは、村上龍氏に「文章うまいよ」と褒められたこと!(自慢です) それにしても、アーカイブ、しかも放映したバージョンよりも長いノーカット版を動画でウェブにアップしていることは、民放ではほとんど前例がないのでは。テレビ東京さん、ウェブとテレビの融合に、他局に先駆けて取り組まれているように思える。 さて、ライフネット生命は社長・出口の頭の中にあったアイデアを形にすべく、2006年7月10日に二人で赤坂の古いビルの一角で始まりました。 それが早いもので、もう5年。少しずつ、少しずつ、世の中に認知が広がってきたように感じる。 2008年5月に営業を開始して最初

  • 震災とネット生保|岩瀬大輔のブログ

    2011年07月13日11:20 カテゴリ 震災とネット生保 7月11日で、東日大震災か4か月が経過しました。 いまだに避難生活を余儀なくされている方も多く、東日大震災で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。 一日も早い復興を心よりお祈りしております。 生命保険会社の業は保険金・給付金をお支払いすることです。そのためには、今回のような事態にあっては、会社側からお客様の安否確認を行うことも当然に含まれています。 「ネット生保」という業態を取る当社には、お客様一人一人をご担当する営業職員はいません。しかし、当社ではお客様サービス部、およびコンタクトセンターの全員が一つのチームとして、皆さまに確実・迅速に保険金・給付金をお支払う体制を取っています。これによって、個人の資質に依存しない、安定したサービスが提供できるとも考えています。 通常の業務はウェブ・電話・郵便の組み合わせでご対応

  • 落ち込んだときは|岩瀬大輔のブログ

    2011年06月28日11:42 カテゴリ 落ち込んだときは ブログや Twitter などではいつも元気にふるまっている私ですが、人並みに落ち込むことも少なからずある。 そんなときはどのようにして立ち直っているのですか?という質問を昨晩の講演会で受けたのですが、以下が回答。 僕は運命論者なので、どんなことにも意味があるんだろうな、と思っています。 思うようにいかないときや、つらいことがあったときは、 「これはどういう意味があるのだろう?自分に何を教えてくれようとしている のだろう?」 と考えます。必ず、大きな流れの中では、その人の人生の中で、何らかの意味があるように思うわけです。あとから振り 返ってみると、あぁ、あのとき苦労しておいてよかったな、と。 また、次のように信じることにしています。 「当に大切な ものは、簡単には手に入らない。簡単に手に入るものは、それほど価値がない」 したが

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