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ブックマーク / thisistanaka.blog66.fc2.com (2)

  • 光学式ローパスフィルターを外す

    リコー・GXR+RICOH LENS A16 24-85mmF3.5-5.5 このA16カメラユニットには、APS-Cサイズ相当の約1620万画素CMOSセンサーが採用されている。ニコン・D7000やペンタックス・K-5などに使用されているCMOSセンサーと“基的”には同じもの(と思う)。 ただし、それらとA16のそれが異なるのは、A16では光学式ローパスフィルター(OLF)が省略されていることだ。A16は、A12マウントユニット(APS-Cサイズ相当のセンサー使用)と同じくOLFを外している。OLFの弊害は、ほんらい備えている解像感を“わざと”低下させ画質を悪化させていることだ。一部のコンパクトカメラを除いて、現在の多くのデジタルカメラは、偽色(ぎしょく、にせいろ)やモアレ(干渉縞)を目立たせなくするために ―― OLFを使用しても偽色やモアレが発生することもある、ここは重要 ―― や

    光学式ローパスフィルターを外す
  • レンズがめちゃくちゃ良い

    リコー・GR DIGITAL III めちゃくちゃレンズが良い。撮ってみて、いちばん驚いたことだ。旧型のGR-D IIや、他社のレンズ交換式デジタルカメラの単焦点レンズと比べても、GR-D IIIのそれは“段違い”の良さだった。ぼくの使ったGR-D IIIのレンズがたまたま“大当たり”だったというわけではないだろうが、開放絞り値のF1.9でも画面の中心部から周辺部まで描写にほとんど変化がない(珍しい)、切れ味がじつに良い(気持ちイイ)、解像感が際立っている(少しアップぎみの女性の顔のうぶげまで写る)。良いレンズ、と言われているものでも、開放絞り値で撮ると、画面周辺部で球面収差が目立ってきて像が少し流れるものだが、このGR-D IIIにはそれがほとんどない。こうしたコンパクトデジタルカメラでは頻繁に見かける片ボケ現象がない ―― それにしてもリコーの生産技術はこのところ相当に良くなっています

    レンズがめちゃくちゃ良い
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