どうも。takaです。今回の記事では、松井秀喜氏の「不動心」について書いていきます。 不動心 (新潮新書) 本の内容 時期的には松井氏がヤンキースに所属していた頃になるので10年以上前になります。松井氏がメジャーで初めて骨折した時、ドラフト、三冠王を逃した時、メジャーに挑戦することを決意した時、メジャーで不調に陥った時等、これまで経験した苦しかったこと、悔しかったことに関して何を考えて乗り越えてきたのかについて書かれています。 一流の人はないものねだりをしない 骨折をすると、もう骨折する前の状態には戻らない。だから以前と同じパフォーマンスをするのは困難になります。 そんな時、松井氏は骨折したことを嘆くことなく、今の状態で最大のパフォーマンスが出来るように取り組みます。 ここで感じることが出来るのは、結果を出している人は、ないものねだりをせず、あるものでどうにかするという姿勢を持っているとい