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2022年1月6日のブックマーク (2件)

  • 画像に対する自己教師あり表現学習手法について①

    はじめに 機械学習エンジニアの荒居秀尚です。2021年に入社したばかりの新卒で、機械学習モデリングや機械学習を用いたデータ施策におけるMLOps推進などに携わっています。 最近、担当案件で画像を扱っていたのもあり、画像を対象とした自己教師あり表現学習について調査していました。今回はその調査内容について紹介したいと思います。なお、この調査は文献調査と、実際に使ってみて案件への適用可能性を評価した実験とに分かれていますので、ブログの方も両方について触れようと思います。分量が多いため、自己教師あり学習の基礎の部分の紹介、具体的な手法の紹介、そして応用例の紹介の三部立ての構成になっています。 今回はまず自己教師あり学習の基礎の部分の解説を行っていこうと思います。 画像を対象とした自己教師あり表現学習 背景 近年、Deep Learningの技術発展やコンピュータの性能向上、フレームワークの充実など

    画像に対する自己教師あり表現学習手法について①
  • Pythonでの開発・CI/CDの私的ベストプラクティス2022

    はじめに 2021年、Pythonで複数の暗号系ライブラリを開発してPyPIで公開してきました。その過程で、setuptools、flit、poetryと、幾つかのパッケージ管理をわたり歩き、GitHub上でのCI/CDも色々試す中で私的なべスプラが定まってきたので、2022年初に備忘録としてまとめておきます。 具体的には、pyenv、poetry、pre-commit、tox、GitHub Actions を活用し、低コストで(=なるべく自動で)、高品質のプロダクトをPyPIにデプロイする方法・設定を共有します。個別のツールの記事はよく目にするのですが、開発ライフサイクル全体をカバーする記事がなかなか無かったので。 開発環境の整備 - pyenvで複数のPythonバージョンでの開発環境を整備 パッケージ管理 - poetry/pyproject.tomlでの一元的なパッケージ管理 静的

    Pythonでの開発・CI/CDの私的ベストプラクティス2022