「応用基礎としてのデータサイエンス」宣伝 & 公平性の受賞 & 就活完了 まずは本の宣伝 講談社から先月発行された「応用基礎としてのデータサイエンス」の機械学習のセクションを執筆しました. これは数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム というデータサイエンス教育を振興する枠組みに沿ったテキストになっています(放送大学とかもこれに準拠しています). 以前に同様のコンセプトで発行されてベストセラーになっているらしい「教養としてのデータサイエンス」 の続編という位置づけです. 最初にキーワードだけ指定されて,各著者は割と自由に原稿を書くというスタイルでした. ただし,いろいろ重複する部分とかもあって,一部削除したり詳しくしたり,用語を統一するなどの調整が行われました. まあ大事なことは何度でも言うという感じで,いくつかの話題については複数のセクションに登場するものもあります. か