・怒るのは堂々とした態度だ! ・怒らないなんて腰抜けだ! ・子供の為を思って怒っているのよ! ・部下の為を思って怒っているのだ! というふうに、最近は怒る事が正当化されている気がします。 でも断言しましょう。 怒れば怒るほど自分も相手もその周囲も、確実に不幸への階段を上っている事になります。 これは例外なく確実に言える事です! ただの感情の一つに過ぎない「怒り」が「不幸」へと誘うのです。 これほど恐ろしい感情はありません。 ないほうがいいですよね。 逆に、「怒り」がなければ幸福になる確率はぐっと上がります。 今日は、怒ると不幸になる事を信じる私が、 じゃあどうすればその怒った感情を治める事ができるのか、予防できるのか。 その方法を紹介していきたいと思います。 怒りを治める方法1 「自分の物差しで感情を考えない」 例えば、高級なフランス料理店に行ったとします。 料理も美味しそうなものが次々と