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ブックマーク / memo.sanographix.net (12)

  • 誰を愛すか - MEMOGRAPHIX

    製品にはターゲットとなるユーザーを決めましょう、というお決まりのベストプラクティスがある。あらゆるにそう書いてあるから、そうしたらよさそうなのはわかりきっているんだけど、実際にそれをやるとなにが起こるのか、また、それでどの程度効果があるのかは、を読んだだけでは絶対に知ることができない。自分でやってみて、ああやっぱりうまくいくんだなとか、思ってたのと違うぞ、と実感することが大事だと、特に最近しみじみ感じる。だから、自分でやってみて、実感したことをこれから書く。 それで、ターゲットユーザーというとなんとなくよそよそしいので、ええと20代男性で、週末はバーベキューが趣味で、などと、なんとなく決めてしまう。これだと、よそよそしいままの、ふわふわしたターゲットが完成する。このやり方では、当にそんなやつが実在するのか確証がないので、当にそいつが製品を使うのかも確かめようがない。そうではなくて、

  • なんでデザイナーになったか - MEMOGRAPHIX

    ぼくは主に同人誌のデザインとか、Tumblr テーマ作ったりとかいった活動をしているのだけど、そもそもなんでそういうことになってるんだっけ、っていうのを深夜なので振り返ってた。深夜なので長文になった。この先ぼくの過去が延々と書いてあるけど大抵の人はどうでもいいと思う。 小学校までの昔話は以前ここに書いたことあった。 http://memo.sanographix.net/post/28331803693 ↑ をまとめると、幼稚園では迷路職人をやってて、小学校では昼休みに架空のコロコロコミックの表紙を考えるっていう活動をしていた。 家に帰ったらレゴブロックで遊ぶのが好きで、友達を呼んで城とか色々作って遊んだ。それを見た母親が建築家という職業を教えてくれて、割と気で建築家になろうと思ってた。 中学のときオタク友達ができて、ガンダムを見始めた。当時は AIBO とか Asimo とかファービ

  • 動画素材が手元になくても背景に動画敷くウェブサイトを作る工程 - MEMOGRAPHIX

    このまえ、こういうサイト作った。 Azusa Colors Keynote Theme by sanographixこのサイトでは背景に動画を敷いている。背景に動画敷くサイト、最近よく見る。自分でいくつか作っているうちに徐々に作り方が分かってきたので書きます。 動画を用意するそもそも動画素材を用意するのがわりと大変で、日頃から素材を撮り貯めている人はあまりいないと思う。ぼくも今まで自分で撮った動画は、なんか公園で鳩が動いてる動画とか、使いどころのないやつばかりだった。 動画素材が手元にない場合、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで動画配布しているサイトがあるので、活用するとよい。 Mazwaiかっこいい動画がいろいろある。Life Of Vids - Free Videos for Designers, Web Creatives & anyoneこっちはCC0なのでライセンス表記不要。

    動画素材が手元になくても背景に動画敷くウェブサイトを作る工程 - MEMOGRAPHIX
  • 更に大体いい感じになるkeynoteテンプレート「Azusa Colors」作った - MEMOGRAPHIX

    いい感じのスライド、作るのむずいので、「Azusa Colors」っていうKeynoteテンプレートを作った。下記のサイトからダウンロードできる。 Azusa Colors - 大体いい感じになるKeynoteテンプレート解説 デモも兼ねた解説スライドを作った。 Introducing Azusa Colors Keynote Template // Speaker DeckAzusa ColorsとはAzusa Colorsとは、大体いい感じになるKeynoteテンプレート「Azusa」に、新しいカラーバリエーションを加えたもの。 Azusaとは僕が1年前に作ったKeynoteテンプレートで、「SpeakerDeckにある “なんとなくいい感じのスライド” は大体1ページあたり3色以内で構成されている」という法則にもとづき作成した。 使われている様子を観察すると、主にエンジニアの勉強会や

    更に大体いい感じになるkeynoteテンプレート「Azusa Colors」作った - MEMOGRAPHIX
  • Hubotで西木野真姫bot作ってSlackに呼ぶ - MEMOGRAPHIX

    ![](https://31.media.tumblr.com/b03cd2c16eaaf44ec53e464f1ae9c82d/tumblr_inline_n6yfgqz4oV1qaxsyz.png) 最近チャットツールとして[Slack](https://slack.com/)を使っているのだけど、Botを作りたくなったのでHubotで作った。Hubotはbot作れるやつ。 次のサイトを参考にして作業した。 - [はじめてのHubot - Qiita](http://qiita.com/kmdsbng/items/fdc069048b5f0d07295e) - [Slack上のボットをHubotで作ってHerokuにデプロイしてみた | nanapi TechBlog](http://nanapi.co.jp/blog/2014/06/04/slack_with_hubot/) ##

    Hubotで西木野真姫bot作ってSlackに呼ぶ - MEMOGRAPHIX
  • 同人誌の告知サイト(特設サイト)作るときにやってること - MEMOGRAPHIX

    そろそろコミケが近づいてきたので、同人誌の準備してる人もいると思う。同人誌といえば、ぼくは同人誌を発行するときには必ずその告知サイトを作って事前に公開している(特設サイト、ランディングページ、名称は色々あるがここでは告知サイトと呼ぶことにする)。そこで、なぜそれを作るのか、どういうことを考えて作っているか書いてみたい。 過去に作った告知サイト事例過去3回分くらいは、下記のような同人誌を発行して、それぞれサイトを作った。あわせてスクリーンショットも載せる。ちなみに、いずれもペライチで作っていてページ遷移は無い。 C84(2013年夏) パッケージ等でよく見る「あの短い英文」の正体って何なの? 同人誌「プロダクトポエトリー研究」をC84にて無料で配布します – 日同人誌デザイン協会C85(2013年冬) 付録にTumblrテーマがついてくる同人誌同人作家のためのTumblr入門」をC85で

    同人誌の告知サイト(特設サイト)作るときにやってること - MEMOGRAPHIX
  • 複数人で同人誌制作するときに使ってるツール(全部無料) - MEMOGRAPHIX

    コミケの当落出たし、そろそろ夏に向けて同人誌作り始めてる人多いと思う。なかでも、複数人で同人誌を作るサークルはより高度なスケジューリングとチームワークが要求される。ぼくは今@cube10と作ってて、色々試しつつ無料で使える範囲で作業環境を整えたので、それを紹介します。2人〜5人程度の少人数で同人誌作る、かつ(企画立てたりとかで)チームメンバーと頻繁にやりとりが発生するという前提で記事書く。 そんなに目新しいサービスは使ってないので、普段からチームで仕事してる人にとってはあまり有益情報ないかもしれない。 2017.06追記: チーム制作について同人誌にまとめました エントリの内容を含む 「チームで同人誌をつくる」 をテーマにした情報誌をつくりました。200円でPDF版を購入できます。 【C88】チーム制作が苦手なアナタのための、一冊まるごと「チームで同人誌をつくる」を特集した『jadda

    複数人で同人誌制作するときに使ってるツール(全部無料) - MEMOGRAPHIX
  • 同人誌の表紙のデザインする工程 - MEMOGRAPHIX

    最近はTumblrテーマばかり作っているからめっきりやってないけど、ぼくは5年前くらいから同人誌のデザインを依頼されたら作るという活動をしていて、自分のサイトにも掲載している。 同人誌のデザイン、同人作家さんからデザインやってくださいみたいに依頼されるので、作って納品する。大抵は表紙(表1・表4)。そこで、デザインを考えるときの工程を下記にまとめる。最近紙もののデザインを殆どしてないので、事例が2〜4年前くらいのばかりになった。 同人誌、デザインも含めて自分ですべて作りたいという人にとっては、一番楽しい部分をアウトソーシングしちゃうのかよという感じかもしれない。全部自分でやりたい人は普通にそうすればよいと思う。一方で、デザインが苦手で、誰かに任せたほうがうまくいくと思ったなら、第三者に依頼するという選択肢もある。ぼくは特に営業活動みたいなのをしたことないので、そうやって依頼された案件だけを

    同人誌の表紙のデザインする工程 - MEMOGRAPHIX
  • 大体いい感じになるKeynoteテンプレート「Azusa」作った - MEMOGRAPHIX

    いい感じのスライド、作るのむずいので、大体いい感じになるKeynoteテンプレート作った。ここからダウンロードできる。 Azusa - 大体いい感じになるKeynoteテンプレート解説サンプルも兼ねた解説スライド作った。 Introducing Azusa // Speaker Deckだいたいスライドに書いたけど要約すると下記のようなことを考えた。 スライド作るの難しい色とか難しいかっこよくしたいAzusaっていうのを作ったAzusaは、大体いい感じになるKeynoteテンプレートです Azusaの特徴大体いい感じになるカラースキーム大体いい感じになるフォント大体いい感じになるマスタースライド色カラースキーム考えた 白っぽい色(白っぽいクリーム色とか白っぽいねずみ色) 黒っぽい色(赤っぽい黒とか青っぽい黒とかそういうの) 緑とか青とかピンクとかのアクセントカラー1色 原色すぎないほうがイ

    大体いい感じになるKeynoteテンプレート「Azusa」作った - MEMOGRAPHIX
  • デザインの解剖 - MEMOGRAPHIX

    武蔵野美術大学・デザイン情報学科の学生だった時、「デザインの解剖」というカリキュラムがあった。 デザインの解剖とは、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが独自に行ったプロジェクトで、コンビニやスーパーで売っているような日用品を題材に、ひとつの商品の構成要素を約20項目に分解、それぞれの項目で「どうしてこの部分はこうなっているのか」を、企業の担当者に直接取材して調査するというもの。この基フォーマットを崩さぬまま、大学の授業としてアレンジしたのが、ムサビ版「デザインの解剖」だった。もちろん客員教授として佐藤卓さんを招いている。 今までに佐藤卓さんが「解剖」した商品は、ロッテ・キシリトールガム、富士フイルム・写ルンです、タカラ・リカちゃん、明治乳業・明治おいしい牛乳など、馴染みのある商品ばかりだ。このプロジェクトは、普段私達が「よく知っている」と思っているものが、実は「よく知らない」ことに気づく

  • なんか作ってインターネットで発表するときに考えていること - MEMOGRAPHIX

    ぼくの体験から考えたことを書くので、この記事で書いてあることは個人でつくれる規模のものに限ります なんか作ってインターネットで発表するとき、最初から作りこんでリリースしたほうが良いと思った。 適当な完成度でとりあえず出して、あとはみなさまの意見をききながら改善していこうっていう考えもあるけど、あまり賛成とはいえない。みなさまの意見みたいなの、そんなに真剣にそのプロダクトのこと考えてる人いないから、だいたい文句言う感じになると思う。 最初に作りかけの状態で出すと、完成してないですねって思って帰っていくから、いつまでも完成しない新宿駅みたいな感じのイメージになると思う。半年くらいして完成度が高まってきてからどれどれって感じでまた様子を見に来る人そんなにいると思えない。 twitterとかで告知するときも、初めて告知したときが一番伸びるから、仮にそのあと完成度が高まったとしても周知する手段がない

  • Facebook広告を個人で出稿してみた - MEMOGRAPHIX

    Facebookニュースフィードとかの右カラムに広告出るけど、この広告は個人でも出稿できる。実は jadda vol.02 の広告を12月21日から12月31日まで出してたので、配信の手順や感想などを書いておきたい。 広告の作成広告の作成は、「Facebookに広告を掲載」 ページからできる。感心したのは、おそろしく細かくターゲットを指定して広告配信できるところで、Facebookのユーザープロフィールをもとに、 年齢・性別住んでいる地域趣味・関心学歴・勤務先○○さんとつながりのある人とか、とにかく細かすぎる指定ができる。さらにフォームに何か入力すると、推定対象人数が即表示される。この数字見るだけでも楽しくて、日に住んでてひだまりスケッチ好きな人数とか分かる。 広告の価格は、相場があってだいたいその範囲で入札すればよい。はじめに予算を指定しておけば、予算いっぱいになるまで広告が配信され続

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