No.00 Introduction (2011-01-07 更新) No.01 namespace rel_ops, utility (2011-01-07 更新) No.02 std::move, utiliy (2011-01-16 更新) No.03 std::move_if_noexcept, utiliy (2011-01-17 更新) No.04 std::swap, utiliy (次回予定)
No.00 Introduction (2011-01-07 更新) No.01 namespace rel_ops, utility (2011-01-07 更新) No.02 std::move, utiliy (2011-01-16 更新) No.03 std::move_if_noexcept, utiliy (2011-01-17 更新) No.04 std::swap, utiliy (次回予定)
導入 皆さんは C++ と聞いて、まず何を思い浮かべますか? 「C++? そんなの過去の遺物だろ? GC ないとか原始的すぎるじゃん?」 って思う人もいれば、 「いや、 C++ って無闇に複雑すぎて使えない。正直 C 言語で十分でしょ」 って人もいるでしょう。 が、今回は、そういう「不便だ」「キモい」「でも迂闊に dis ると闇の軍団怖いし…」的な論争は*1とりあえず置いておくことにします。 代わりに、 「デストラクタや const は便利だよ!」 「 C 言語と連携が取りやすいのがいいね」 「それ以上に、ゼロオーバーヘッドだし、いざとなれば効率化できるのが素晴らしい」 「普段は効率化なんて意識しなくても使えるしね」 的な「 C++ を使う利点」を考えてみると、 テンプレートと、その応用例である STL が、 C++ を使う利点の中でも特に大きい、 そのことに異論を挟む人は少ないと思います
参考: http://d.hatena.ne.jp/faith_and_brave/20100201/1264997004 「C++0xになると、C++03 でごちゃごちゃした部分がだいぶすっきり書けるようになる」 らしいですが、C++0xを待たなくてもBoostを使えばだいぶすっきり書けるので、 BoostでのC++入門はこんな感じだよー、という気持ちで以下略。 この記事はC言語をある程度理解していることが前提です。 1. Hello World C++/Boostでの出力はC++標準の IOStream ライブラリと Boost.Format を組み合わせて行います。 例として、C言語のprintfを用いた Hello World を、C++/Boostを使って書き直してみます。 #include <stdio.h> int main() { printf( "%s\n", "Hell
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