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定義元ジャンプなどに対応したRSense v0.3をリリースしました。 http://cx4a.org/software/rsense/index.ja.html v0.2からの詳しい変更点は次のURLを参照していただくとして、 http://cx4a.org/software/rsense/changes-v0.3.ja.html ここでは次のv0.3の新機能について説明します。 定義元ジャンプ Where Is メソッドシグネチャ表示 Windowsサービス 定義元ジャンプ この機能はその名の通り、カーソルでポイントしている定数(クラス)やメソッドの定義元にジャンプする機能です。まだ実験的な段階ですが、requireしているライブラリのメソッドにジャンプしたり、編集中のファイルで定義しているメソッドにジャンプしたりといった、比較的簡単なケースではうまく動作しています。この機能によって、
未踏プロジェクトの援助を受けて、ここ数ヶ月集中して開発していた、Rubyのための開発補助ツールRSenseをようやくリリースしました!配布物やドキュメントは次のURLから入手できます。 http://cx4a.org/software/rsense/index.ja.html RSenseの最大の特徴は、他の開発環境(IDE)では実現できていない高精度なコード補完を実現しているところです。周知のことだと思いますがRubyは動的型付け言語です。そのためプログラムを実際に実行してみないと、ほとんどの式の型は分からないのです。型情報からユーザーの入力を補助するコード補完機能の分野では、これはかなり致命的な問題です。RSenseは型推論の技術を応用することで、この問題を解決しました。上記のURLにもありますが、以下に実際のスクリーンショットやデモが貼っておくので、ぜひご覧ください。 現在利用できる
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