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2008年3月3日のブックマーク (3件)

  • ゴメーン、彼女のオッパイは僕なんだ。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    買い物帰り、公園に立ち寄った。大人が遊ぶにはサイズの小さいジャングルジムとすべり台と鉄棒。住宅地の端にあるありふれた公園だ。ベンチに腰をかけミネラルウォーターを飲みながら、すべり台が風に揺られてキイキイと奏でる様子を眺めているうちに、僕は眠っていた。 肌寒さで目を覚ますと、僕の向かいにあるベンチに腰をかけている男女の姿が目に入った。いつからいたのだろうか。17、8才の高校生。揃いのブレザー姿。女の子の茶髪が男の子の右肩に寄りかかっていた。男の子の腕は女の子の右肩に回されていた。彼女は眠っているようににも、眠ったふりをしているようにも見えた。僕は見てはいけない事実に気づいてしまった。女の子の肩を経由した男の子の手のひらが胸に軽く触れていた。男の子が目線を上げ僕と目が合った。余裕と憐れみがその瞳に伺えた。 やれやれ。こういう光景を目の当たりにすると、溜息をついてしまいそうになる。とんとんと優し

    ゴメーン、彼女のオッパイは僕なんだ。 - Everything You’ve Ever Dreamed
    ohnosakiko
    ohnosakiko 2008/03/03
    ハートウォーミングでちょっとせつない/「そうやって世界中のオッパイが優しさに包まれたなら」♪やさしさに包まれたならきっと目にうつる全てのオッパイはメッセージ(嘘)
  • 表現とタイトルの狭間-「無題」とは何であるのか - 煩悩是道場

    雑感 表現において、タイトルとは何であるのか。文字というプロトコルを仲介して見る者に「わかりやすく」伝える為の手段であり、表現を代理した記号であり、整理番号であり、表現の傍に寄り添いながらも乖離した存在であり、表現そのものであるともいえる。 絵画や彫刻なんかの美術作品で、「無題」って作品をよく見かける。とても不思議だ。「無題」の絵画ってすごく不思議だ - すちゃらかな日常 松岡美樹絵画・彫刻に限らず「無題」である理由は概ね以下の通りだ。1.作家が意図的に表現に題を付けなかった2.作家は作品を番号で呼称し、題と呼べるものは付けていない3.作家が「無題」という題を付けた4.作家は何らかの題を付けたが、題が何であるのかがわからない5.作家が作品を完成させる前に何らかの理由で制作を中止するなどしたので題が存在しない たとえばメッセージ性のある深遠なタイトルをつけ、作品そのものとの相乗効果で自分の創

    ohnosakiko
    ohnosakiko 2008/03/03
    これってモダンアート以降じゃないかな。特に抽象表現以降>絵画や彫刻が「それだけではコミュニケーションプロトコルとして伝達可能性の低い表現である」からという無意識に近い考えや価値観が存在/後で書くかも
  • http://mainichi.jp/select/today/news/20080302k0000m040103000c.html

    ohnosakiko
    ohnosakiko 2008/03/03
    薮内氏の木彫の「キモカワこども」路線の2D版だ。そのまんま過ぎた。古典的な彫刻家なんだから、慣れないキャラデザインに手を出さなければよかったのに。