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2008年6月13日のブックマーク (1件)

  • 本音と自滅の時代 - ohnosakiko’s blog

    気の時代」- 消毒しましょ!でAntiSepticさんは、東浩紀や大澤真幸や呉智英を援用し、「理想の時代」の終幕を告げる三島由紀夫の割腹自殺(1970)という「気」と、その後の「虚構の時代」(呉智英の言葉では「実務の時代」)にオウム真理教団というかたちでゾンビのごとく蘇った「気」について述べている。いずれもまったく見当外れのハタ迷惑な「気」であったと。 というより、「気」というものそれ自体が「狂気」と紙一重であり、何らかの勘違いの上に発現していると言っているようにも読める。 三島由紀夫とオウム麻原の「気」は、「国家」を巡るものであった。そのフレーム抜きで、彼らの「気」は語れない。 市ヶ谷駐屯地の自衛隊員に蜂起(実質クーデター)を呼びかけた三島は、日国憲法と戦後の天皇制に疑義を唱え、理想の天皇を中心とした国家を夢見ていた。 「三島由紀夫は「気」の価値を証明しようとしたので

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    ohnosakiko
    ohnosakiko 2008/06/13
    id:umetenさん。外的要因として教育の問題を(も)挙げています。個人の心理問題に帰してはないですよ。